臨床試験情報

臨床試験ID : jRCTs041190129
情報提供元 : jRCT(Japan Registry of Clinical Trials;臨床研究実施計画・研究概要公開システム)
試験名 : 食道がんに対する術前ドセタキセル+シスプラチン+フルオロウラシル(DCF)療法におけるペグフィルグラスチムday3投与の安全性確認試験
試験の概要 : 安全性の評価

基本情報       患者さん一人一人の状況に応じた判断が必要ですので、詳しくは診療を担当している医師にご相談ください

対象疾患名 食道癌
試験のホームページURL

実施施設&進捗状況

試験実施施設 名古屋大学
試験のフェーズ 該当せず
試験進捗状況 募集中
公開日・最終情報更新日 2022/2/14

試験に参加できる条件

年齢・性別 20歳 ~ 男女両方
選択基準 1.ECOGPS0-12.食道原発巣の内視鏡検にて組織学的に扁平上�癌、腺癌、腺扁平上�癌、類基底細胞癌のいずれかと診断されている。3.TNM分類(UICC-TNM第7版)以下のいずれかに該当する。①cStageⅠB②cStageⅡ③cStageⅢ頸部・頸胸境界部食道がんの気管への浸潤(T4)は適格とする。それ以外のT4を除外する。ただし明確にT4と断定できない、いわゆるborderline-resectable T4 diseaseは適格とする。④cStageⅣのうち鎖�上リンパ節転移があり、それ以外の遠隔転移を認めないもの。4.主要臓器機能が保たれている。
除外基準 1 ) 頸部・頸胸境界部食道がんの気管への浸潤(T4 )以外の、明確なT4 を除外する。2 ) 鎖上リンパ節以外への遠隔転移。3 ) 病変が食道胃接合部に存在し、食道よりも胃に病変の主体があると判断される。4 ) 研究責任者または分担者により適格でないと判断される。

問い合わせ先

実施責任組織 名古屋大学
問い合わせ先組織名 名古屋大学
部署名・担当者名 医学部附属病院 化学療法部 前田 修
電話・Email 052-744-1903 maeda-o@med.nagoya-u.ac.jp

評価&介入

試験の種類 該当無し
介入の目的 治療・ケア
介入の詳細 ドセタキセル点滴静注 70mg/㎡ day1 シスプラチン点滴静注 70mg/㎡ day1フルオロウラシル持続点滴静注 750mg/㎡/日 day1-5ジーラスタ3.6mg皮下注 day3上記を3週毎に3コース行う。
主要な評価項目・方法 発熱性好中球減少症発生割合
副次的な評価項目・方法 Grade3以上の好中球減少割合、根治切除割合、術前療法における奏効割合、病理組織学的奏効割合、病理組織学的完全奏効割合、術前療法中の有害事象発生割合、周術期合併症発生割合、晩期合併症発生割合、重篤な有害事象発生割合、無増悪生存期間、全生存期間

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