臨床試験ID | : | jRCTs032220609 |
情報提供元 | : | jRCT(Japan Registry of Clinical Trials;臨床研究実施計画・研究概要公開システム) |
試験名 | : | 骨軟部肉腫に対する線量平均LET最適化マルチイオン重粒子線治療のFeasibility臨床研究 |
試験の概要 | : | 骨軟部肉腫に対して既存の重粒子線治療法の生物線量を維持しつつ、腫瘍内の線量平均LET値の最適化を行うことの出来る治療計画装置および重粒子線治療装置CI-1000Sによるマルチイオン重粒子線治療の安全性、有効性を確認する |
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基本情報 患者さん一人一人の状況に応じた判断が必要ですので、詳しくは診療を担当している医師にご相談ください |
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対象疾患名 | 骨軟部肉腫 |
試験のホームページURL |
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実施施設&進捗状況 | |
試験実施施設 | 国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構 |
試験のフェーズ | 第Ⅰ相 |
試験進捗状況 | 募集中 |
公開日・最終情報更新日 |
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試験に参加できる条件 | |
年齢・性別 | 問わない 男女両方 |
選択基準 | 1 組織学的に診断された脊索腫を除く高悪性度骨軟部肉腫症例。2 照射体積(PTV)400㎝3以上。3 評価可能病変があり、未治療例、他治療再発例を含む。4 広範なリンパ節転移、遠隔転移がないもの。5 PS (Performance Status)が0-2であるもの。6 6ヶ月以上の生存が見込まれる。7 本研究の内容を理解することができる患者で,本研究に参加することへの説明を受けた上で、自由意思に基づく文書による同意が得られるもの。なお、対象者が未成年者の場合には代諾者による同意が得られるもの。 |
除外基準 | 1. 重篤な合併症があるもの。2. 活動性の重複癌があるもの。3. 当該照射部位に放射線治療の既往があるもの。4. 照射領域に活動性で難治性の感染を有するもの。5. 担当医師が医学的またはその他の理由により、本研究の対象として不適当と判断したもの。 |
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問い合わせ先 | |
実施責任組織 | 国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構 |
問い合わせ先組織名 | 国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構 |
部署名・担当者名 | 量子生命・医学部門 QST病院 今井 礼子 |
電話・Email | 043-206-3306 imai.reiko@qst.go.jp |
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評価&介入 | |
試験の種類 | 該当無し |
介入の目的 | 治療・ケア |
介入の詳細 | マルチイオン重粒子線治療 |
主要な評価項目・方法 | 正常組織の早期有害反応 |
副次的な評価項目・方法 | 局所一次効果(奏功率)、正常組織の晩期有害反応 |