臨床試験ID | : | jRCTs031220371 |
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情報提供元 | : | jRCT(Japan Registry of Clinical Trials;臨床研究実施計画・研究概要公開システム) | |
試験名 | : | 放射線治療後再発乳がんを対象としたホウ素中性子捕捉療法(BNCT)のパイロット試験 | |
試験の概要 | : | 放射線治療後の再発乳がん患者を対象に特定臨床研究(少数症例研究)を実施し、ホウ素中性子捕捉療法の安全性と有効性を検討 |
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基本情報 患者さん一人一人の状況に応じた判断が必要ですので、詳しくは診療を担当している医師にご相談ください |
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対象疾患名 | 乳がん |
試験のホームページURL |
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実施施設&進捗状況 | |
試験実施施設 | 江戸川病院 |
試験のフェーズ | 該当せず |
試験進捗状況 | 募集終了 |
公開日・最終情報更新日 | 2024/10/31 |
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試験に参加できる条件 | |
年齢・性別 | 男女両方 |
選択基準 | 1) 本研究への参加について書面による本人の同意が得られている2) 乳がんと確定診断され、以下を満たす患者①放射線治療の胸部照射野内または照射野辺縁に局所または領域再発 が確認され、1つ以上のRECISTガイドライン(version 1.1)に基づく測定可能病変を有する患者②前回放射線治療から6か月以上経過している患者③化学療法(分子標的薬も含む)をBNCT治療前に4週間以上の休薬が不利益とならない患者④BNCTで想定される照射範囲内にすべての活動性病変を含むことが可能と判断される患者⑤対象病変全体の最長径が15cm以下の患者⑥皮膚表面から腫瘍最深部までの距離が6cm以下の病変を有する患者⑦安静時 12 誘導心電図にて重篤な心合併症の所見を認めない患者 |
除外基準 | 1)先行した対象病変の治療で、75Gyを超える放射線治療を病変部分にうけている患者2)対象病変以外に活動性病変/活動性重複癌を有する患者(ただし、遠隔転移があっても増大傾向を認めず局所再発巣を制御することで患者QOLが著しく改善すると認められる症例は除外しない)3)測定可能な腫瘍の皮膚露出部位が5 cm以上である患者4)NYHA心機能分類でgradeⅢ又はⅣである患者5)肺線維症または間質性肺炎を有する患者 |
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問い合わせ先 | |
実施責任組織 | 江戸川病院 |
問い合わせ先組織名 | 江戸川病院 |
部署名・担当者名 | 放射線科 黒﨑 弘正 |
電話・Email | 03-3673-1221 h.kurosaki@edogawa.or.jp |
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評価&介入 | |
試験の種類 | 該当無し |
介入の目的 | 治療・ケア |
介入の詳細 | ホウ素中性子捕捉療法 |
主要な評価項目・方法 | 安全性:安全性評価基準にかかる急性期有害事象 |
副次的な評価項目・方法 | 有効性:奏効率、腫瘍縮小率、無増悪生存期間、全生存期間 |