臨床試験情報

臨床試験ID : jRCTc030190263
情報提供元 : jRCT(Japan Registry of Clinical Trials;臨床研究実施計画・研究概要公開システム)
試験名 : 肝細胞がんに対する複合的がん治療(TAE+RFAと樹状細胞療法の3つを併用)の安全性を見る試験

基本情報       患者さん一人一人の状況に応じた判断が必要ですので、詳しくは診療を担当している医師にご相談ください

対象疾患名 肝細胞がん
試験のホームページURL

実施施設&進捗状況

試験実施施設
試験のフェーズ 第Ⅰ相
試験進捗状況 募集中
公開日・最終情報更新日 2022/4/18

試験に参加できる条件

年齢・性別 問わない 男女両方
選択基準 (1)病理学的所見または画像所見等から原発性肝細胞がんと確定診断された患者(2)手術療法の適応がない患者。(3)Karnofsky Performance Statusが70 以上である患者(4)最大腫瘍径が2.5 cmを超え、かつ腫瘍数が5個以内の患者(5)TAEとラジオ波焼灼療法(RFA)の併用治療により根治を目指せる患者(6)同意取得時の年齢が20歳以上である患者(7)男女共に体重が50 kg以上の患者(8)原発性肝がん取扱い規約(最新版)における肝障害度liver damage(または、Child-Pugh分類)AまたはBである患者(9)適格性確認時に骨髄・腎臓の機能が十分に保持されている患者(10)本研究の参加にあたり文書同意が得られた患者(11)外来通院が可能な患者
除外基準 (1)心疾患、腎疾患、呼吸器疾患、血液疾患、凝固障害、その他の重篤な合併症を有し、担当医師が不適当と判断した患者(2)HIV抗体が陽性である患者(3)悪性腫瘍、免疫不全症の既往歴を有する患者(4)脾臓摘出術、脾臓照射の既往歴を有する患者(5)同種臓器移植の既往歴を有する患者(6)副腎皮質ステロイドまたは抗ヒスタミン剤の継続的な全身投与(内服または静脈内)を受けている患者(7)治療用採血日前の4週間以内に、手術、化学療法、放射線療法を受けている患者。または、これらの治療から十分に回復していない患者(8)受胎を希望する婦人。妊娠中あるいは妊娠の可能性のある婦人、授乳中の婦人(9)追跡経過観察が困難であると予想される患者(10)プロトコル遵守の不確実性を含め研究責任者が不適格と判断した患者

問い合わせ先

実施責任組織
問い合わせ先組織名
部署名・担当者名
電話・Email

評価&介入

試験の種類 該当無し
介入の目的 該当無し
介入の詳細 肝動脈塞栓療法(1回)ラジオ波焼灼療法(1回)
主要な評価項目・方法 安全性
副次的な評価項目・方法 有効性

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