臨床試験情報

臨床試験ID : jRCT2071210051
情報提供元 : jRCT(Japan Registry of Clinical Trials;臨床研究実施計画・研究概要公開システム)
試験名 : ROS1 融合遺伝子陽性の進行または転移性非小細胞肺癌およびその他の固形腫瘍患者を対象にAB-106 の有効性および安全性を評価する単群、非盲検、多施設共同、第2 相試験
試験の概要 : ROS1 融合遺伝子陽性の進行または転移性NSCLC およびその他の固形癌患者を対象に、AB-106 の有効性、安全性およびPKを評価すること

基本情報       患者さん一人一人の状況に応じた判断が必要ですので、詳しくは診療を担当している医師にご相談ください

対象疾患名 成人のROS1 融合遺伝子陽性の進行または転移性非小細胞肺癌(NSCLC)患者
試験のホームページURL

実施施設&進捗状況

試験実施施設 シミック株式会社 独立行政法人 国立病院機構 九州がんセンター 一般財団法人厚生会 仙台厚生病院 学校法人近畿大学 近畿大学病院 静岡県立 静岡がんセンター 公益財団法人がん研究会有明病院 国立研究開発法人国立がん研究センター東病院 愛知県がんセンター 国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院
試験のフェーズ 第Ⅱ相
試験進捗状況 募集中
公開日・最終情報更新日

試験に参加できる条件

年齢・性別 20歳 ~ 男女両方
選択基準 1. 18 歳以上(または各国の規制に応じて20 歳以上)であること。2. 組織学的または細胞学的診断により診断された局所進行または転移性NSCLC(コホート1-3)またはその他の固形腫瘍(コホート4)。3. 腫瘍組織においてCLIA 認定または各国で同等の研究所で実施された分子アッセイによってROS1 融合遺伝子陽性が確認されていること。 指定された中央検査機関でROS1 融合遺伝子検査を実施する場合、十分な腫瘍組織が必要である。4. コホート1 の患者は、登録前に保存腫瘍組織標本を入手して収集する必要がある。 保存組織が利用できない場合は、新鮮生検を実施する必要がある。 コホート2 の患者は、保存腫瘍組織が利用可能であっても、登録前に新鮮生検が必要である。 コホート3〜4 の場合、登録前に保存腫瘍組織または新鮮腫瘍検体のいずれかが入手可能でなければならない。5. 無症候性または以前に治療を受けコントロールされている軟髄膜癌腫症を含むCNS 病変を有する被験者は許容される;被験者が非EIAED を服用している場合、発作予防として使用は許容される。コルチコステロイド治療が必要な場合は、プレドニゾン10 mgの力価に相当する用量あるいはそれ以下の用量で安定している、あるいはそれ以下の投与量であるべきである。被験者がCNS 転移による神経学的症状または徴候を有する場合、被験者は登録の少なくとも14 日前に全脳照射またはガンマナイフ照射治療を完了し、臨床的に安定している必要がある。6. 被験者はROS1 TKI 治療歴なし、またはROS1 TKI による治療歴ありのいずれかである(以下を参照)・コホート1:全身化学療法未治療もしくは化学療法を過去に1レジメンのみ治療された。ただし、ROS1TKI で治療されていないこと・コホート2:各国で市販されているROS1 TKI 1 剤での前治療を受け、過去に1 レジメン以下の化学療法の治療をされた・コホート3: ROS1 TKI を2 剤以上使用し、過去に2 レジメン以下の化学療法の治療をされた・コホート4:全身化学療法未治療もしくは過去に2 レジメン以下の化学療法を治療された。ただし、ROS1 TKI で治療されていないこと7. 治験担当医師により評価されたRECIST 1.1 による1 つ以上の測定可能な頭蓋外の非照射病変を有する。8. ECOG-PS :0 または1。9. 治験担当医師の判断により12 週以上の生存が見込まれる被験者。10. 十分な臓器機能を有し、以下の基準を満たす被験者:a) AST およびALT:≦3 × ULN (又は≦5 × ULN、肝転移による肝機能異常がある場合);b) 血清総ビリルビン:≦1.5 × ULN;c) 好中球絶対数:≧1500/μL;d) 血小板数:≧100,000/μL;e) ヘモグロビン:≧9.0 g/dL;f) 血清クレアチニン:≦1.5 × ULN11. 以下のいずれかの基準に該当する男性または女性:a) 男性(外科的不妊手術[精管切除術]の実施に関係なく):治験薬投与期間中および少なくとも治験薬最終投与90 日後まで、有効な避妊法を使用することに同意するか、完全な禁欲に同意する;b) 女性については、スクリーニングの1 年以上前から閉経している、または外科的に避妊手術を受けたことが確認されていること。WOCBP は、同意取得後から治験薬最終投与90 日後まで、2 種類の有効な避妊法を同時に用いることに同意するか、性交渉を完全に禁じることに同意しなければならない。避妊のためのホルモン療法の使用も同様に記録すべきである。12. 書面により同意する意思および能力がある。13. 妊娠する可能性のあるすべての女性について、投与開始日から7 日以内に実施された妊娠検査が陰性であること。14. 治験の予定された訪問、治療計画、臨床検査およびその他の手順に従う意思および能力がある。
除外基準 1. 治験登録2 週間以内(または薬剤の5 半減期のいずれか長い方)の治験薬または抗がん治療。 また、抗がん治療の併用は許可されない。2. 登録前12 週以内の免疫チェックポイント阻害剤を含むIO による治療歴あり。3. 登録前、4 週間以内に大手術を受けている。4. 本治験治療の初回投与から1 週間以内の疼痛緩和のための限られた部位の放射線療法。5. 前治療による毒性がCTCAE ver 5.0 におけるGrade 1 の状態まで回復していない。治験担当医師が安全上問題となるリスクがないと判断した場合を除く。6. 腫瘍および/または癌性髄膜炎に起因する脊髄圧迫のある被験者。7. 肺線維症、ILD または肺臓炎の既往または合併。8. 経口薬の吸収に影響を与える可能性のある胃腸障害。9. HBV またはHCV、既知のHIV またはAIDS 関連疾患を含む活動的で臨床的に重要な細菌、真菌、またはウイルス感染症を有する被験者。10. 治験薬の初回投与前3 か月以内の臨床的に重要な心血管疾患:心筋梗塞、重度/不安定狭心症、冠状動脈/末梢血管内治療を実施している、心不全、または一過性脳虚血発作を含む脳血管障害。11. CTCAE v5.0 グレード2 の進行中の不整脈、グレードを問わないコントロール不良の心房細動、またはQTc 間隔>470 ミリ秒(女性)またはQTc 間隔>450 ミリ秒(男性)、または症候性徐脈<45 拍/分。12. 妊娠又は授乳中である。13. 治験薬の初回投与前14 日以内に、強力なCYP3A4/5 の阻害剤もしくは誘導剤、またはP 糖タンパク質の阻害剤もしくは誘導剤であることが知られている食品または医薬品を使用。14. 他の重度の内科的疾患または精神的疾患が認められ、治験担当医師によって治験への参加や治験薬の投与によってリスクが高まると判断される被験者。

問い合わせ先

実施責任組織 シミック株式会社
問い合わせ先組織名 シミック株式会社
部署名・担当者名 臨床開発部 山本 めぐみ
電話・Email 080-1020-0668 ClinicalTrialInformation@cmic.co.jp

評価&介入

試験の種類 該当無し
介入の目的 治療・ケア
介入の詳細 AB-106 600mg 1日1回経口投与。毒性の種類や重症度に応じて1 段階単位(400mg 1日1回)、または必要に応じて2 段階単位(200mg 1日1回)で用量を減らすことができる。
主要な評価項目・方法 AB-106 の有効性を客観的奏効率(ORR)にて評価する
副次的な評価項目・方法

よりよい情報提供を行うために、ご協力をお願いいたします。

このサイトについて | サイトマップ | お問い合わせ

(c) 国立研究開発法人国立がん研究センター