臨床試験情報

臨床試験ID : jRCT2061200028
情報提供元 : jRCT(Japan Registry of Clinical Trials;臨床研究実施計画・研究概要公開システム)
試験名 : HER2低発現ホルモン受容体陽性の転移性乳癌に対する内分泌療法で病勢進行が認められた乳癌患者を対象としてトラスツズマブ デルクステカン(T-DXd)と医師選択化学療法を比較検討する多施設共同無作為化非盲検第III相試験(DESTINY-Breast06)
試験の概要 : HER2低発現ホルモン受容体陽性の転移性乳癌に対する内分泌療法で病勢進行が認められた乳癌患者を対象として医師選択化学療法と比較したトラスツズマブ デルクステカンの有効性、安全性、認容性を評価する

基本情報       患者さん一人一人の状況に応じた判断が必要ですので、詳しくは診療を担当している医師にご相談ください

対象疾患名 進行又は転移性乳癌
試験のホームページURL

実施施設&進捗状況

試験実施施設 第一三共株式会社 地方独立行政法人広島市立病院機構広島市立広島市民病院 埼玉県立がんセンター 東海大学医学部付属病院 社会医療法人 博愛会 相良病院 地方独立行政法人神奈川県立病院機構 神奈川県立がんセンター 昭和大学病院 国立研究開発法人 国立がん研究センター中央病院 国立研究開発法人 国立がん研究センター東病院 兵庫医科大学病院 地方独立行政法人 大阪府立病院機構 大阪国際がんセンター 独立行政法人国立病院機構 四国がんセンター 独立行政法人国立病院機構九州がんセンター 近畿大学病院 公益財団法人がん研究会有明病院 岡山大学病院 国立大学法人北海道大学病院 地方独立行政法人静岡県立病院機構静岡県立総合病院 新潟県立がんセンター新潟病院 順天堂大学医学部附属順天堂医院 兵庫県立がんセンター 学校法人北里研究所北里大学病院 聖マリアンナ医科大学病院 東京医科大学病院 埼玉医科大学国際医療センター 独立行政法人国立病院機構名古屋医療センター 国立大学法人三重大学医学部附属病院 国立大学法人東北大学 東北大学病院 千葉県がんセンター
試験のフェーズ 第Ⅲ相
試験進捗状況 募集中
公開日・最終情報更新日 2022/3/10

試験に参加できる条件

年齢・性別 20歳 ~ 男女両方
選択基準 ・18歳以上(日本20歳以上)・以下に該当する病理学的に確認された乳癌:1. 進行又は転移性2. HER2低発現又は陰性(IHC 2+/ISH−又はIHC 1+[ISH−もしくは未検査]、あるいはIHC 0[ISH−又は未検査]と定義)となったことがある3. HER2低発現又はHER2 IHC >0 <1+である4. HER2陽性(IHC 3+又はISH+)の診断がない5. 転移性乳癌に対しHR陽性であることが確認されている6. 進行又は転移性乳癌に対する化学療法歴がない7. HER2評価に用いる十分な腫瘍組織検体がある8. 以下のいずれかが認められた患者:(a)転移性乳癌に対する内分泌療法+CDK4/6阻害剤による一次治療の開始後6ヵ月以内に病勢進行が認められた患者(b)転移性乳癌に対する標的療法の併用あり又はなしでの2つ以上の内分泌療法を受けて病勢進行が認められた患者なお、2つ以上のETによる前治療の要件に関しては以下に注意すること:術後補助ETの最初の24ヵ月以内に疾患再発が認められた場合は1つの治療とみなし、これらの患者では転移性乳癌に対するETが1つのみでよいこととする9. 治験実施計画書で規定した十分な臓器機能及び骨髄機能がある
除外基準 ・医師選択化学療法群のいずれの選択肢にも不適応である・肺特異的に併発する臨床的に重度な疾患・コントロール不良又は重要な心血管疾患又は感染症・活動性のILD/肺臓炎、又はスクリーニング時の画像検査でILD/肺臓炎の疑いを除外できない・脊髄圧迫患者又は臨床的に活動性の中枢神経系転移を有する・割り当てられた治療群にかかわらず、過去のトラスツズマブ デルクステカンの臨床試験において無作為化又は治療歴がある

問い合わせ先

実施責任組織 第一三共株式会社
問い合わせ先組織名 第一三共株式会社
部署名・担当者名 臨床試験情報公開窓口
電話・Email 03-6225-1111 dsclinicaltrial@daiichisankyo.co.jp

評価&介入

試験の種類 該当無し
介入の目的 治療・ケア
介入の詳細 トラスツズマブ デルクステカン(T-DXd; DS-8201a)群・トラスツズマブ デルクステカン静脈注射医師選択標準化学療法群(カペシタビン、パクリタキセル、nab-パクリタキセル)・医師選択標準治療の単剤化学療法;カペシタビン錠経口投与・パクリタキセル静脈注射・nab-パクリタキセル静脈注射
主要な評価項目・方法 無増悪生存期間(Progression Free Survival: PFS)- HR陽性HER2低発現患者集団[期間:病勢進行又は死亡まで、最大約60ヵ月評価]定義:無作為化日から、盲検下独立中央判定(blinded independent central review: BICR)による画像検査での客観的病勢進行(RECIST 1.1に基づく)、又は死亡までの期間
副次的な評価項目・方法 1. 全生存期間(Overall Survival: OS)- HR陽性HER2低発現患者集団[期間:死亡まで、最大約60ヵ月評価]定義:無作為化日から、理由を問わない死亡までの期間2. 無増悪生存期間(PFS)- intent to treat (ITT)集団(HER2低発現及びHER2 IHC >0 <1+)[期間:病勢進行又は死亡まで、最大約60ヵ月評価]ITT集団でのRECIST 1.1に基づくBICRによるPFS3. 全生存期間 - intent to treat (ITT)集団(HER2低発現及びHER2 IHC >0 <1+)[期間:死亡まで、最大約60ヵ月評価]ITT集団でのOS4. HR陽性HER2低発現患者集団での奏効率(Objective Response Rate: ORR)[期間:病勢進行まで、最大約60ヵ月評価]定義:少なくとも1回の来院で、BICR及び治験担当医によるRECIST 1.1に基づく評価で完全奏効又は部分奏効(complete response: CR又はpartial response: PR)が認められた患者の割合5. 奏効期間(Duration of response: DoR) - HR陽性HER2低発現患者集団[期間:病勢進行まで、最大約60ヵ月評価]定義:BICR及び治験担当医によるRECIST 1.1に基づく評価で、最初に奏効(CR/PR)が確認された日から病勢進行が確認された日又は病勢進行が認められない状態での死亡日までの期間6. 治験担当医評価による無増悪生存期間 - HR陽性HER2低発現患者集団[期間:病勢進行又は死亡まで、最大約60ヵ月評価]HER2低発現患者集団でのRECIST 1.1に基づく治験担当医評価によるPFS7. ITT集団での奏効率(ORR)[期間:病勢進行まで、最大約60ヵ月評価]ITT集団でのRECIST 1.1に基づくBICR及び治験担当医評価によるORR8. 奏効期間(DoR) - ITT集団[期間:病勢進行まで、病勢進行まで、最大約60ヵ月評価]ITT集団でのRECIST 1.1に基づくBICR及び治験担当医によるDoR9. 治験担当医評価によるPFS2、time to first subsequent therapy (TFST)、及びtime to second subsequent treatment or death (TSST) - HR陽性HER2低発現患者集団及びITT患者集団[期間:最大約60ヵ月評価]PFS2は、無作為化から2回目の病勢進行又は死亡までの期間と定義される。TFSTは、無作為化から、割り付けられた治療の中止後最初の抗がん後治療開始日又は死亡までの期間と定義される。TSSTは、無作為化から、割り付けられた治療の中止後2回目の抗がん後治療開始日又は死亡までの期間と定義される。10. 薬剤の安全性及び認容性;有害事象数(AEs)[期間:追跡調査まで、最大約60ヵ月]各群でのNCI-CTCAE Version 5.0に基づく有害事象数11. トラスツズマブ デルクステカンの血清中濃度[期間:サイクル8、約24週目まで;各サイクルは21日間]トラスツズマブ デルクステカン投与後の異なるタイムポイントでの血清中濃度を確認する。12. トラスツズマブ デルクステカンの免疫原性[期間:追跡調査まで、最大約60ヵ月]トラスツズマブ デルクステカンに対するADA産生が認められた患者の割合13. 健康関連生活の質 - EORTC-QLQ-C30[期間:最大約60ヵ月評価]European Organisation for the Research and Treatment of Cancer Quality of Life Questionnaire (EORTC QLQ-C30)スコアの身体的機能尺度のベースラインからの変化。尺度スコア範囲0 - 100。機能又は全般的な健康状態/QoL尺度については、スコアが高いほど良好となる。症状尺度については、スコアが高いほど重度となる。14. EORTC QLQ-C30スコアの悪化までの期間[期間:最大約60ヵ月評価]European Organisation for the Research and Treatment of Cancer Quality of Life Questionnaire (EORTC QLQ-C30)スコアの悪化までの期間。尺度スコア範囲0 - 100。機能又は全般的な健康状態/QoL尺度については、スコアが高いほど良好となる。症状尺度については、スコアが高いほど重度となる。15. 健康関連生活の質 - EORTC QLQ-BR45[期間:最大約60ヵ月評価]European Organisation for the Research and Treatment of Cancer Quality of Life Questionnaire Breast Cancer Module (EORTC QLQ-BR45)スコアのベースラインからの変化。尺度スコア範囲0 - 100。機能又は全般的な健康状態/QoL尺度については、スコアが高いほど良好となる。症状尺度については、スコアが高いほど重度となる。

よりよい情報提供を行うために、ご協力をお願いいたします。

このサイトについて | サイトマップ | お問い合わせ

(c) 国立研究開発法人国立がん研究センター