臨床試験情報

臨床試験ID : jRCT2051220102
情報提供元 : jRCT(Japan Registry of Clinical Trials;臨床研究実施計画・研究概要公開システム)
試験名 : 1ライン以上の前治療歴がある再発又は難治性の多発性骨髄腫患者を対象としてtalquetamab SC投与製剤,ダラツムマブSC投与製剤及びポマリドミドの併用(Tal-DP)又はtalquetamab SC投与製剤及びダラツムマブSC投与製剤の併用(Tal-D)と,ダラツムマブSC投与製剤,ポマリドミド及びデキサメタゾン(DPd)を比較する第3相ランダム化試験
試験の概要 : 本治験の目的は、talquetamab皮下(ly)(SC)とダラツムマブSC及びポマリドミド(Tal-DP)の併用療法、並びにtalquetamabSCとダラツムマブSC(Tal-D)の併用療法の有効性を、それぞれダラツムマブとポマリドミド及びデキサメタゾン(DPd)の併用療法と比較することである。

基本情報       患者さん一人一人の状況に応じた判断が必要ですので、詳しくは診療を担当している医師にご相談ください

対象疾患名 再発又は難治性の多発性骨髄腫
試験のホームページURL

実施施設&進捗状況

試験実施施設 ヤンセンファーマ株式会社 国立大学法人東北大学 東北大学病院 大阪大学医学部附属病院 国立研究開発法人国立がん研究センター東病院 医療法人徳洲会 湘南鎌倉総合病院 獨協医科大学埼玉医療センター 国立大学法人北海道大学 北海道大学病院 熊本大学病院 公益財団法人がん研究会有明病院 国立大学法人群馬大学医学部附属病院 兵庫医科大学病院 独立行政法人国立病院機構まつもと医療センター 岩手医科大学附属病院 福岡大学病院 大垣市民病院 新潟県立がんセンター新潟病院 千葉県がんセンター 独立行政法人地域医療機能推進機構京都鞍馬口医療センター 関西医科大学附属病院 独立行政法人国立病院機構広島西医療センター 姫路赤十字病院 東京科学大学病院
試験のフェーズ 第Ⅲ相
試験進捗状況 募集終了
公開日・最終情報更新日 2024/10/18

試験に参加できる条件

年齢・性別 問わない 男女両方
選択基準 −以下の定義に合致する多発性骨髄腫が確認されている:a)国際骨髄腫作業部会(IMWG)診断基準に従った多発性骨髄腫の診断 b)以下のいずれかにより定義する測定可能病変が、スクリーニング時に認められる:i)血清M 蛋白量 >=0.5 g/dL(中央検査機関);ii)尿中M 蛋白量 >=200 mg/24 時間(中央検査機関);iii)血清又は尿中に測定可能なM 蛋白が認められない軽鎖型多発性骨髄腫である:血清中の免疫グロブリン遊離軽鎖が10 mg/dL 以上(中央検査機関)かつ血清中免疫グロブリンκ/λ 遊離軽鎖比が異常である。ー再発又は難治性疾患の定義は以下のとおり:i) 再発性骨髄腫は,前治療に対して最初に奏効を示し,その後,治療中断から60 日超後にIMWG 規準に基づいて疾患進行と確認された場合と定義する。ii) 難治性の骨髄腫は,モノクローナル免疫グロブリン(M 蛋白)の減少が25%未満であった場合,あるいは前回の療法中又は治療中断後60 日以内にIMWG 規準に基づいて疾患進行と確認された場合と定義する。ープロテアソーム阻害薬(PI)及びレナリドミドを含む1 ライン以上の抗骨髄腫薬による前治療を受けた。1ラインのみの抗骨髄腫治療薬による前治療を受けた被験者はレナリドミド抵抗性(レナリドミドを含むレジメンの投与中又は完了後60 日以内にIMWG 基準により疾患進行が示された)と判断されなければならない。2 ライン以上の抗骨髄腫治療薬による前治療を受けた被験者は、レナリドミドの治療歴があることと判断しなければならない。ー最後のレジメンの治療中又はそれ以降にIMWG 基準による治験責任(分担)医師の効果判定に基づいて、疾患進行のエビデンスが確認されている。ースクリーニング時及び治験治療開始直前のEastern Cooperative Oncology Group(ECOG)performance status スコアが0、1、又は2である。ープロテアソーム阻害薬(PI)及びレナリドミドを含む1 ライン以上の抗骨髄腫薬による前治療を受けた。1ラインのみの抗骨髄腫治療薬による前治療を受けた被験者はレナリドミド抵抗性(レナリドミドを含むレジメンの投与中又は完了後60 日以内にIMWG 基準により疾患進行が示された)と判断されなければならない。2 ライン以上の抗骨髄腫治療薬による前治療を受けた被験者は、レナリドミドの治療歴があることと判断しなければならない。ー最後のレジメンの治療中又はそれ以降にIMWG 基準による治験責任(分担)医師の効果判定に基づいて、疾患進行のエビデンスが確認されている。ースクリーニング時及び治験治療開始直前のEastern Cooperative Oncology Group(ECOG)performance status スコアが0、1、又は2である
除外基準 ー治験薬の添加物に対する禁忌又は生命を脅かすアレルギー、過敏症を呈する、又は忍容性がないーIMWG コンセンサスガイドラインに従って、疾患が抗CD38 モノクローナル抗体 (CD38)に難治性と判断される(抗CD38 モノクローナル抗体の投与中、又は投与完了後60 日以内の疾患進行)。ー過去にポマリドミド療法を受けた。ーPrednisone 又は同等の薬剤として,治験治療初回投与前14 日以内のコルチコステロイドの最大累積投与量が140 mg 以上ー多発性骨髄腫の活動性の中枢神経系(CNS) への浸潤が既知である又は髄質浸潤の臨床的徴候がある。いずれかが疑われる場合、全脳磁気共鳴画像法(MRI) 及び腰椎細胞診結果で陰性であることが必要である。ースクリーニング時の形質細胞白血病(IMWG 基準による),ワルデンストレーム・マクログロブリン血症、多発神経炎、臓器腫大、内分泌症、M 蛋白血症,皮膚症状(POEMS症候群)、又は原発性アミロイド軽鎖アミロイドーシス。

問い合わせ先

実施責任組織 ヤンセンファーマ株式会社
問い合わせ先組織名 ヤンセンファーマ株式会社
部署名・担当者名 メディカルインフォメーションセンター
電話・Email 0120-183-275 DL-JANJP-JCO_TL_TSG_EMP@its.jnj.com

評価&介入

試験の種類 該当無し
介入の目的 治療・ケア
介入の詳細 A群:Talquetamab皮下(SC)投与製剤,ダラツムマブSC 投与製剤及びポマリドミドの併用(Tal-DP)被験者にTalquetamabとダラツムマブを皮下投与する。ポマリドミドは単回経口自己投与する。デキサメタゾンは前治療及び治験薬として経口又は静脈内投与することができる。B群:ダラツムマブ,ポマリドミド及びデキサメタゾン(DPd)被験者にダラツムマブを皮下投与する。ポマリドミドは単回経口自己投与する。デキサメタゾンは前治療及び治験薬として経口又は静脈内投与することができる。C群:Talquetamab SC 投与製剤及びダラツムマブSC 投与製剤の併用(Tal-D)被験者にTalquetamabとダラツムマブを皮下投与する。デキサメタゾンは前治療及び治験薬として経口又は静脈内投与することができる。
主要な評価項目・方法 無増悪生存期間(PFS):最長6年6ヵ月:PFS はランダム化の日から、疾患進行が最初に記録された日、又は死因を問わない死亡日(いずれか早い方)までの期間と定義する。
副次的な評価項目・方法 全奏効[Partial Response(PR)以上]:最長6年6ヵ月:全奏効(PR 以上)は、国際骨髄腫作業部会(IMWG)規準に基づくPR 以上の奏効を達成した被験者の割合と定義する。Very Good Partial Response(VGPR)の奏効率:最長6年6ヵ月:VGPRの奏効率は、IMWG規準に基づくVGPRの奏効率の奏効を達成した被験者の割合と定義する。Complete Response(CR)の奏効率:最長6年6ヵ月:CRの奏効率は、IMWG規準に基づくCRの奏効率の奏効を達成した被験者の割合と定義する。全微小残存病変(MRD)陰性状態:最長6年6ヵ月:MRD陰性CRは、治験薬の初回投与後から疾患進行又は骨髄腫に対する次治療開始までのいずれかの時点で10^-5を閾値としたMRD陰性を達成したCR又はsCR被験者の割合と定義する。全生存期間(OS):最長6年6ヵ月:OSは、ランダム化した日から被験者の死亡日までの期間と定義する。次治療の無増悪生存期間(PFS 2):最長6年6ヵ月:PFS 2は、ランダム化した日からイベント発生日までの期間と定義する。イベント発生日は、骨髄腫に対する次治療ライン中の治験責任(分担)医師の評価による疾患進行又は死亡(死因を問わない)のいずれか早い方と定義する。次治療までの期間(TTNT):最長6年6カ月:TTNTは、ランダム化した日から骨髄腫に対する次治療開始までの期間と定義する。有害事象(AEs)が認められた被験者数:最長6年6カ月:有害事象とは、治験中に医薬品(治験薬を含む)が投与された被験者に生じた、あらゆる好ましくない医療上のできごとをいう。有害事象は必ずしも医薬品の投与との因果関係が認められるもののみを指すわけではない。重症度別のAEが認められた被験者数:最長6年6カ月:重症度のグレード評価は、National Cancer Institute Common Terminology Criteria for Adverse Events(NCI-CTCAE)に従って行う。Talquetamabの血清中濃度:最長6年6カ月:Talquetamabの血清中濃度を報告する。ダラツムマブの血清中濃度:最長6年6カ月:ダラツムマブの血清中濃度を報告する。Talquetamabに対する抗薬物抗体(ADA)が認められた被験者数:最長6年6カ月:Talquetamabに対するADAが認められた被験者数を報告する。ダラツムマブに対する抗薬物抗体(ADA)が認められた被験者数:最長6年6カ月:ダラツムマブに対するADAが認められた被験者数を報告する。Multiple Myeloma Symptom and Impact Questionnaire(MySIm-Q)で評価した症状、機能及び全般的Health-Related Quality of Life(HRQoL)の悪化までの時間:最長6年6ヵ月:MySIm-Q は、European Organization for Research and Treatment of Cancer Quality of Life Questionnaire Core-30 item(EORTC-QLQ-C30)を補完する疾患特異的なPRO 評価尺度である。PROMIS Short Form v2.0 -Physical Functioning 8cにより評価した症状、機能及びHRQoLの悪化までの期間:最長6年6ヵ月:PROMIS Short Form v2.0 - Physical Function 8c は、Patient-reported Outcomes Measurement Information System(PROMIS) Physical Function 項目バンクから作成された8 項目から成る固定長の簡易質問票である.EORTC-QLQ-C30により評価した症状、機能及びHRQoLの悪化までの期間:最長6年6ヵ月:EORTC-QLQ-C30により評価した症状、機能及びHRQoLの悪化までの期間を報告する。PRO-CTCAEにより評価した症状、機能及びHRQoLの悪化までの期間:最長6年6ヵ月:National Cancer Institute's(NCI)のPRO-CTCAEは、がん患者に一般的に認められる有害事象に関する質問項目を集約したものであり、治療の忍容性を自己評価するのに適している。EuroQol Five Dimension Questionnaire 5-Level(EQ-5D-5 L)により評価した症状、機能及びHRQoLの悪化までの期間:最長6年6ヵ月:EQ-5D-5L は、健康状態の一般的な尺度である。本治験では、EQ-5D-5L を使用して、費用効果分析に用いる効用値を求める。Patient Global Impression - Severity(PGI-S)により評価した症状、機能及びHRQoLの悪化までの期間:最長6年6ヵ月:PGI-S は、治験対象集団におけるMySIm-Q 及びPROMIS SF PF 8c のスコアの重要な変化を特定するためのアンカーを用いた外部基準として用いられる。Multiple Myeloma Symptom and Impact Questionnaire(MySim-Q)により評価した症状、機能及び全般的HRQoLのベースラインからの変化量:ベースラインから6年6ヵ月まで:MySim-Qは、 EORTC-QLQ-C30を補完する疾患特異的なPRO評価である。症状、機能及びHRQoLのベースラインからの変化(PROMIS Short Form Version 2.0-Physical Functioning 8 c:ベースラインから6年後まで6ヵ月間):患者報告アウトカム測定情報システム(PROMIS)Short Form Version 2.0-身体機能8 cは、PROMIS Physical Function Item Bankに由来する8項目の固定長・

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