臨床試験情報

臨床試験ID : jRCT2051210165
情報提供元 : jRCT(Japan Registry of Clinical Trials;臨床研究実施計画・研究概要公開システム)
試験名 : 遠隔転移を有する大腸癌患者を対象にロイコボリン/5-フルオロウラシル/オキサリプラチン及びベバシズマブと併用したときのART-123の安全性及び忍容性を評価する二重盲検、プラセボ対照、ランダム化、用量漸増、多施設共同第1相試験
試験の概要 : 遠隔転移を有する大腸癌患者を対象に、ロイコボリン/5-フルオロウラシル/オキサリプラチン(FOLFOX)及びベバシズマブ(FOLFOX+ベバシズマブ)と併用したときのART-123の安全性及び忍容性を評価する。

基本情報       患者さん一人一人の状況に応じた判断が必要ですので、詳しくは診療を担当している医師にご相談ください

対象疾患名 進行・再発大腸癌
試験のホームページURL

実施施設&進捗状況

試験実施施設 旭化成ファーマ株式会社 香川大学医学部附属病院 独立行政法人国立病院機構大阪医療センター 静岡県立静岡がんセンター 岐阜大学医学部附属病院 医療法人 薫風会 佐野病院 独立行政法人国立病院機構 四国がんセンター 国家公務員共済組合連合会 斗南病院 社会医療法人北九州病院 北九州総合病院
試験のフェーズ 第Ⅰ相
試験進捗状況 募集中
公開日・最終情報更新日 2022/4/8

試験に参加できる条件

年齢・性別 問わない 男女両方
選択基準 ・同意説明文書の署名時に18歳以上である・進行・再発大腸癌で、結腸又は直腸の腺癌が病理学的に確認されている・Eastern Cooperative Oncology Group(ECOG)パフォーマンスステータス0又は1・予定されているCycle 1 Day 1の前14日以内に実施された直近の臨床検査所見(肝臓、腎臓を含む)が、許容範囲内であること・患者及び性的パートナーに、治験期間中に効果の高い避妊法を使用する意思がある・治験について十分に理解し、同意説明文書を提出することができる
除外基準 ・大きな出血の既往・出血リスクが増加する可能性のある病歴・既往・他の悪性腫瘍の病歴・活動性潰瘍、瘻孔、消化管穿孔の病歴・抗凝固薬又は血栓溶解薬を使用中の患者・活動性B型肝炎を伴う患者、又はB型肝炎表面抗原陽性が既知の患者・トロンボモデュリン アルファを用いた治療歴・予定されているCycle 1 Day1の前30日以内の他の治験薬の投与・患者が妊娠している(尿中ヒト絨毛性ゴナドトロピンが陽性)か授乳中である、又は治験期間中に妊娠を予定している・その他の理由により、本治験の参加が妥当でないと治験担当医師から判断された患者

問い合わせ先

実施責任組織 旭化成ファーマ株式会社
問い合わせ先組織名 旭化成ファーマ株式会社
部署名・担当者名 臨床試験情報 お問い合わせ窓口
電話・Email 03-6699-3600 ct-info@om.asahi-kasei.co.jp

評価&介入

試験の種類 該当無し
介入の目的 予防・検診・検査
介入の詳細 薬剤名: トロンボモジュリン アルファ(ART-123)、静脈内注射薬剤名: ベバシズマブ、静脈内注射薬剤名: オキサリプラチン、静脈内注射薬剤名:レボホリナート/ホリナートカルシウム、静脈内注射薬剤名:5-フルオロウラシル、静脈内注射
主要な評価項目・方法 安全性評価項目:有害事象、出血事象、用量制限毒性(DLT)、バイタルサイン(体温、収縮期血圧、拡張期血圧、心拍数)、臨床検査、抗ART-123抗体及び中和抗体薬物動態評価項目:トロンボモデュリンの血漿中濃度、5-FUの血漿中濃度、オキサリプラチンの血漿中濃度、ベバシズマブの血清中濃度
副次的な評価項目・方法

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