臨床試験情報

臨床試験ID : jRCT2041220019
情報提供元 : jRCT(Japan Registry of Clinical Trials;臨床研究実施計画・研究概要公開システム)
試験名 : 前治療歴のある進展型小細胞肺癌(ES-SCLC)患者を対象とした、イフィナタマブ デルクステカン(I-DXd)の多施設共同、ランダム化、非盲検、第2相試験(IDeate-Lung01)
試験の概要 : Treatment

基本情報       患者さん一人一人の状況に応じた判断が必要ですので、詳しくは診療を担当している医師にご相談ください

対象疾患名 進展型小細胞肺癌
試験のホームページURL

実施施設&進捗状況

試験実施施設 第一三共株式会社 静岡県立静岡がんセンター 近畿大学病院 地方独立行政法人神奈川県立病院機構神奈川県立がんセンター 国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院 公益財団法人がん研究会有明病院 国立研究開発法人国立がん研究センター東病院 地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪国際がんセンター
試験のフェーズ 第Ⅱ相
試験進捗状況 募集終了
公開日・最終情報更新日 2024/7/3

試験に参加できる条件

年齢・性別 問わない 男女両方
選択基準 1. 本治験の適格性評価の手順を開始する前に、同意説明文書(informed consent form: ICF)に署名し、同意日を記入している。2. 過去に放射線照射を受けていない、コア針生検の対象となる1つ以上の病変を有し、治験薬投与前の生検組織検体の提供及び治験治療中の生検を実施することに同意している。3. 18歳以上の男性及び女性被験者4. ES-SCLCであることが組織学的又は細胞学的に確認されている。5. RECIST ver.1.1に基づく治験責任医師又は治験分担医師の判定による1つ以上の測定可能病変がある。6. 進展型小細胞肺癌に対する全身療法としてプラチナ製剤を含む1ライン以上の前治療を少なくとも2サイクル(早期に客観的なPDとなった場合を除く)受け、少なくとも2ラインの全身療法を受けている(治験実施計画書version 3.0 以降)。7. 直近の全身療法の実施中又は実施後の画像評価での病勢の進行の記録を有する。8. Eastern Cooperative Oncology Group performance status(ECOG PS)が0又は1である。
除外基準 1. orlotamab、enoblituzumab、又は他のB7-H3を標的とする薬剤(I-DXdを含む)による治療歴を有する。2. エキサテカン誘導体を構成成分とする抗体薬物複合体(ADC)(例: トラスツズマブ デルクステカン)の治療関連毒性による投与中止歴を有する。3. 未治療又は症候性、もしくは関連症状をコントロールするためにステロイド剤又は抗痙攣薬による治療を要すると定義される臨床的に活動性を示す脳転移、脊髄圧迫、又は髄膜癌腫症を有する。4. 過去6ヵ月以内に脳血管発作、一過性脳虚血発作、又はその他の動脈血栓塞栓性事象の既往を有する。5. 臨床的に重要な角膜疾患を有する。6. コントロール不良又は重大な心血管疾患を有する。7. コルチコステロイドによる治療を要する(非感染性の)間質性肺疾患(interstitial lung disease: ILD)/肺臓炎の既往を有する、ILD/肺臓炎を合併している、又はスクリーニング期間中の画像検査でILD/肺臓炎の疑いを否定できない。8. 呼吸器疾患の合併による臨床的に重度の肺障害9. ステロイドの慢性投与(プレドニゾン換算で10 mg/日相当以上の用量)を受けている。ただし、低用量の吸入ステロイド剤(喘息/COPDの治療)、外用ステロイド剤(軽度の皮膚状態の治療)又は関節内ステロイド注射を除く。10. 登録前3年以内のSCLC以外の悪性腫瘍の既往。ただし、十分に切除されたメラノーマ以外の皮膚がん、根治的に治療された上皮内がん、内視鏡手術により治癒的切除された表在消化(gastrointestinal: GI)管腫瘍及び筋層非浸潤性膀胱がんを除く。11. 同種骨髄、幹細胞、又は固形臓器移植の既往を有する。12. 過去に受けた抗がん治療から未回復の毒性(定義: 米国国立がん研究所有害事象共通用語規準[National Cancer Institute - Common Terminology Criteria for Adverse Events: NCI-CTCAE]V5.0のグレードが1以下又はベースライン値まで回復していない毒性[脱毛症以外])を有する。13. 製剤の有効成分又は添加物に対する過敏症、あるいは他のモノクローナル抗体に対する重度過敏症反応の既往がある。14. 現在、コントロール不良な全身性細菌、真菌、又はウイルス感染症を有する。15. 活動性もしくはコントロール不良なB型肝炎又はC型肝炎を有する。16. 活動性自己免疫疾患、自己免疫疾患の既往歴、又は自己免疫疾患の疑いがある。17. 重度又はコントロール不良な全身性の疾患(活動性の出血性素因、精神疾患/社会状況、物質乱用を含む)を有する。18. 治験薬の初回投与前30日以内に生ワクチンの接種を受けている。19. 妊婦もしくは授乳婦、又は治験期間中に妊娠を予定している女性。20. 治験責任医師又は治験分担医師により、被験者の安全に影響を及ぼすと考えられる臨床的に意義がある疾患、医学的状態、手術歴、身体的所見、又は臨床検査値異常の既往又は継続。21. 十分にコントロールされていないヒト免疫不全ウイルス(human immunodeficiency virus: HIV)感染を有する。

問い合わせ先

実施責任組織 第一三共株式会社
問い合わせ先組織名 第一三共株式会社
部署名・担当者名 臨床試験情報公開窓口
電話・Email 03-6225-1111 dsclinicaltrial@daiichisankyo.co.jp

評価&介入

試験の種類 該当無し
介入の目的 治療・ケア
介入の詳細 本試験の至適用量検討パート(Part1)では、被験者は 8 mg/kg又は12 mg/kgの Ifinatamab Deruxtecan (I-DXd)を割り付けられ、投与される。本試験の登録拡大パート(Part2)では、被験者は 12 mg/kgの Ifinatamab Deruxtecan (I-DXd)を割り付けられ、投与される。 I-DXdは1サイクルを21日間とする各サイクルの1日目に静脈内投与される(3週に1回)。
主要な評価項目・方法 治療歴のあるES-SCLC患者を対象とした I-DXdの投与における盲検下独立中央判定(BICR)の判定による奏効率(ORR)[期間: 最大約36ヶ月]ORRは、RECIST ver.1.1に基づく盲検下独立中央判定(blinded independent central review: BICR)の判定により最良総合効果(best overall response: BOR)が完全奏効(complete response: CR)又は部分奏功(partial response: PR)と確定された被験者の割合と定義される。すべての標的病変が消失した場合をCR、標的病変の径和が30%以上減少した場合をPRと定義する。
副次的な評価項目・方法 1. 治療歴のあるES-SCLC患者を対象としたI-DXdの投与における治験治療中に発現した有害事象(TEAE)[期間: 最大約36ヶ月]TEAEは、治験薬投与後に新たに発生した有害事象(AE)、または治験薬投与前に発生していたが治験薬投与開始後に重症度が悪化したAEと定義する。2. 治療歴のあるES-SCLC患者を対象としたI-DXdの投与における無増悪生存期間(PFS)[期間: 登録から病勢進行または死亡(どちらか先に発生した方)まで、最大約36ヶ月]PFSは、治験薬の初回投与日から病勢進行日、又は死亡日までの期間と定義する。3. 治療歴のあるES-SCLC患者を対象としたI-DXdの投与における奏効期間(DoR)[期間: 登録から病勢進行または死亡(どちらか先に発生した方)まで、最大約36ヶ月]DoRは、奏効が最初に確認された日から病勢進行または死亡が確認された日と定義する。4. 治療歴のあるES-SCLC患者を対象としたI-DXdの投与における全生存期間(OS)[期間: 登録から死亡まで、最大約36ヶ月]OSは、治験薬の初回投与日から死亡日までの期間と定義する。5. 治療歴のあるES-SCLC患者を対象としたI-DXdの投与における効果発現までの期間(TTR)[期間: 登録から病勢進行または死亡(どちらか先に発生した方)まで、最大約36ヶ月]TTRは、登録日からRECIST v.1.1基準に基づく客観的腫瘍評価(CRまたはPR)が最初に確認されるまでの期間と定義される。TTRはBICRと治験責任医師により評価される。6. 治療歴のあるES-SCLC患者を対象としたI-DXdの投与における治験責任医師の判定による奏効率(ORR)[期間: 最大約36ヶ月]ORRは、RECIST v 1.1に基づく奏効(CRもしくはPR)が確定した被験者の数及び割合と定義する。7. 治療歴のあるES-SCLC患者を対象としたI-DXdの投与における病勢コントロール率(DCR)[期間: 最大約36ヶ月]DCRは、BORがCR, PR 及びSDの割合と定義する。8. 治療歴のあるES-SCLC患者を対象としたI-DXdの投与における最高血漿濃度(Cmax)[期間: 第1サイクルの投与前、投与終了時(EOI)、投与開始(SOI)から3、6、24時間後、4、8、15、22日目、第2サイクルの投与前とEOI、第3サイクルの投与前、EOI、SOIから3、6時間後、第4、5サイクルおよび以降2サイクル毎〜36ヶ月目までは投与前(各サイクルは21日間とする。)]Cmaxはノンコンパートメント法を用いて算出する。CmaxはI-DXd、抗B7-H3抗体全体、MAAA-1181aについて評価される。9. 治療歴のあるES-SCLC患者を対象としたI-DXdの投与における最高血漿濃度到達時間(Tmax)[期間: 第1サイクルの投与前、投与終了時(EOI)、投与開始(SOI)から3、6、24時間後、4、8、15、22日目、第2サイクルの投与前とEOI、第3サイクルの投与前、EOI、SOIから3、6時間後、第4、5サイクルおよび以降2サイクル毎〜36ヶ月目までは投与前(各サイクルは21日間とする。)]Tmaxはノンコンパートメント法を用いて算出する。TmaxはI-DXd、抗B7-H3抗体全体、MAAA-1181aについて評価される。10. 治療歴のあるES-SCLC患者を対象としたI-DXdの投与におけるトラフ濃度(Ctrough)[期間: 第1サイクルの投与前、投与終了時(EOI)、投与開始(SOI)から3、6、24時間後、4、8、15、22日目、第2サイクルの投与前とEOI、第3サイクルの投与前、EOI、SOIから3、6時間後、第4、5サイクルおよび以降2サイクル毎〜36ヶ月目までは投与前(各サイクルは21日間とする。)]Ctroughはノンコンパートメント法を用いて算出する。CtroughはI-DXd、抗B7-H3抗体全体、MAAA-1181aについて評価される。11. 治療歴のあるES-SCLC患者を対象としたI-DXdの投与における曲線下面積(AUC)[期間: 第1サイクルの投与前、投与終了時(EOI)、投与開始(SOI)から3、6、24時間後、4、8、15、22日目、第2サイクルの投与前とEOI、第3サイクルの投与前、EOI、SOIから3、6時間後、第4、5サイクルおよび以降2サイクル毎〜36ヶ月目までは投与前(各サイクルは21日間とする。)]AUCはノンコンパートメント法で算出する。AUCはI-DXd、抗B7-H3抗体全体、MAAA-1181aについて評価される。12. 治療歴のあるES-SCLC患者を対象としたI-DXdの投与における半減期(T1/2)[期間: 第1サイクルの投与前、投与終了時(EOI)、投与開始(SOI)から3、6、24時間後、4、8、15、22日目、第2サイクルの投与前とEOI、第3サイクルの投与前、EOI、SOIから3、6時間後、第4、5サイクルおよび以降2サイクル毎〜36ヶ月目までは投与前(各サイクルは21日間とする。)]T1/2はノンコンパートメント法で算出する。T1/2はI-DXd、抗B7-H3抗体全体、MAAA-1181aについて評価される。13. 治療歴のあるES-SCLC患者を対象としたI-DXdの投与における治験治療中に抗薬物抗体(ADA)陽性となった被験者の割合[期間: 第1サイクル、第2サイクル、第3サイクル、第4サイクル、第5サイクルおよび以降2

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