臨床試験情報

臨床試験ID : jRCT2031230532
情報提供元 : jRCT(Japan Registry of Clinical Trials;臨床研究実施計画・研究概要公開システム)
試験名 : 進行又は転移を有する成人固形がん患者を対象としたTAK-676の単剤投与及びペムブロリズマブとの併用投与の忍容性、安全性、薬物動態及び薬力学を検討する非盲検、用量漸増、第1/2相試験
試験の概要 : 進行固形がん患者を対象に、Dazostinag(TAK-676)を単剤投与及びペムブロリズマブと併用投与したときの忍容性及び安全性を評価する。

基本情報       患者さん一人一人の状況に応じた判断が必要ですので、詳しくは診療を担当している医師にご相談ください

対象疾患名 固形がん
試験のホームページURL

実施施設&進捗状況

試験実施施設 武田薬品工業株式会社 国立がん研究センター中央病院 愛知県がんセンター
試験のフェーズ 第Ⅱ相
試験進捗状況 募集終了
公開日・最終情報更新日 2025/2/28

試験に参加できる条件

年齢・性別 問わない 男女両方
選択基準 1. Eastern Cooperative Oncology Group(ECOG)performance statusが0又は1の患者。2. Dazostinag単剤投与群(用量漸増コホートパート1A):- 組織学的(細胞学的診断は可とする)に進行又は転移を有する固形がんと診断されており、標準治療がない又は標準治療に不耐容の患者。3. Dazostinagとペムブロリズマブの併用投与群(用量漸増コホートパート1B及び日本安全性リードイン):- 組織学的(細胞学的診断は可とする)に以下の進行又は転移を有する固形がんと診断されており、標準治療がない又は標準治療に不耐容の患者。- 抗プログラム細胞死蛋白質1(抗PD-1)/抗プログラム細胞死リガンド1(抗PD-L1)療法後に再発した、又は抗PD-1/抗PD-L1療法に難治性の患者。- 抗PD-1/抗PD-L1療法未治療の患者。4. 拡大コホートのみ:- SCCHN(パート2):- 組織学的(細胞学的診断は可とする)に転移を有する又は切除不能な再発SCCHNと診断され、局所療法で治癒不能と判断された患者。再発又は転移を有する腫瘍に対して全身療法を受けたことがないこと。全身療法は、局所進行疾患に対する集学的治療の一環として実施した場合、同意取得の6ヵ月以上前に完了していれば許容される。- 解剖学的に口腔、中咽頭、下咽頭、喉頭、鼻腔及び副鼻腔(上顎洞、篩骨洞、蝶形骨洞及び前頭洞)の亜部位が含まれていることとする。ただし、上咽頭癌及び唾液腺腫瘍は除外する。- 口腔咽頭癌又は副鼻腔(上顎洞、篩骨洞、蝶形骨洞及び前頭洞)に発生した腫瘍を有する患者は、HPV検査用に保存組織の提出、又は検査結果[CINtec(R) p16 Histologyアッセイを用いることが望ましいが、必須ではない]及び70%カットオフ値を提出しなければならない。あるいは、HPVの状態を確認するために、保存組織又は新鮮切除若しくはコア針生検(コア針2本以上)が必要となる。保存組織は、スクリーニングからさかのぼって90日以内に採取することができる。スクリーニングからさかのぼって90日よりも前に採取した検体を治験依頼者との協議に基づき使用する可能性がある。- パート2Aでは、腫瘍のPD-L1 CPSは1以上でなければならない。患者は、中央検査機関によるPD-L1 CPS評価のスクリーニング時に、コア生検又は切除生検(穿刺吸引では不十分)による新鮮腫瘍生検を提出することに同意しなければならない。この検体は、転移を有するSCCHNと新たに診断された患者の場合は、診断に用いられた検体でもよい。検体を新たに採取できない患者(アクセス不能又は患者の安全上の懸念等により)は、治験依頼者の同意を得た場合に限り、保存検体を提出してもよい。新鮮腫瘍生検は、スクリーニングの90日以上前にPD-L1療法が実施された場合、又は介入治療レジメンが実施された場合(登録基準を参照)、中央検査機関によるPD-L1 CPSスコアの評価又は確認のために使用される。パート2Bでは、CPSに関わらず適格とするが、CPSステータスの確認のために新鮮組織又は保存組織が必要である。パート2BのPD-L1評価用の組織検体の採取は、十分なデータが得られている場合、又はdazostinagの活性からそれ以上の採取が妥当ではない場合は、治験依頼者によって中止することができる。- パート2Bでは、シスプラチン又はカルボプラチンのいずれかと5-フルオロウラシル(5-FU)の併用投与を受けることができると治験担当医師が判断した患者。5. 大腸癌(CRC)(パート3):- 三次治療以降の高頻度マイクロサテライト不安定性(MSI-H)/ミスマッチ修復欠損(dMMR)CRC(パート3A):1)抗PD-1抗体又は抗PD-L1抗体(すなわち、ペムブロリズマブ)、及び2)フッ化ピリミジン系薬剤及びイリノテカン又はオキサリプラチン+-抗上皮増殖因子受容体(EGFR)又は抗血管内皮増殖因子(VEGFR)モノクローナル抗体(すなわち、セツキシマブ又はベバシズマブ)を含む、1ライン以上の併用化学療法の投与中又は投与後に疾患の進行が認められた、再発局所進行又は転移を有するMSI-H/dMMR CRCであると組織学的(細胞学的診断は可とする)に診断された患者。MSI-H/dMMR CRC患者は、抗PD-1抗体又は抗PD-L1抗体による前治療を6週間以上受けていなければならない。抗PD-1抗体又は抗PD-L1抗体の治療は1ラインのみ許容される。- 三次治療のマイクロサテライト安定性(MSS)/ミスマッチ修復正常(pMMR)CRC(パート3B):フッ化ピリミジン系薬剤及びイリノテカンを用いた治療並びにフッ化ピリミジン系薬剤及びオキサリプラチンを用いた治療を含む、2ラインの併用化学療法による治療の施行中又は施行後に疾患の進行が認められた、再発局所進行又は転移を有するMSS/pMMR CRCであると組織学的(細胞学的診断は可とする)に診断された患者。両ラインの治療とも、抗EGFR又は抗VEGFRモノクローナル抗体(すなわち、セツキシマブ又はベバシズマブ)
除外基準 1. スクリーニング期間中の12誘導心電図(ECG)でFridericia法による補正QT間隔(QTcF)が450 ms(男性)を超える、又は475 ms(女性)を超える患者。2. スクリーニング時又はサイクル0の1日目(日本安全性リードインのみ)及びサイクル1の1日目の治験薬投与前の評価時にGrade 2以上の低血圧(すなわち、緊急ではない介入を要する低血圧)が認められる患者。3. スクリーニング時又はサイクル0の1日目(日本安全性リードインのみ)及びサイクル1の1日目の治験薬投与前の評価時に室内気での酸素飽和度が92%未満の患者。4. 過去6ヵ月以内にその他のSTINGアゴニスト/アンタゴニスト及びToll様受容体アゴニストによる治療を受けた患者。5. 肺臓炎、間質性肺疾患、重度の慢性閉塞性肺疾患、特発性肺線維症、その他の拘束性肺疾患、急性肺塞栓症、又は穿刺でコントロールできない若しくは留置カテーテルを必要とするGrade 2以上の胸水又は腹水の現既往歴がある患者。6. 脳転移及び軟髄膜転移の既往を有する患者(ただし、以下の両方を満たす場合は除外しない)- 脳転移が外科手術、全脳放射線療法、又は定位放射線術後に臨床的に及びX線画像上で安定又は改善していること(すなわち、4週間以上)、及び- コルチコステロイドを使用していないこと。7. 持続中のGrade 2以上の感染を有する、又はGrade 2以上の悪性疾患由来の発熱をきたしている患者。8. 慢性活動性肝炎を有する患者[例:B型肝炎表面抗原血清反応陽性及び/又はC型肝炎ウイルス(HCV)リボ核酸(RNA)が検出された患者]。9. 用量漸増コホートの単剤投与パート1Aの被験者のみ:標準的な治療選択肢を拒否する患者。10. ペムブロリズマブとの併用投与群のみ:ペムブロリズマブ投与が禁忌の患者及び/又はペムブロリズマブ投与に対して不耐容の患者。11. パート2Bで化学療法を受ける被験者:プラチナ製剤(シスプラチン及びカルボプラチン)及び/又は5-FUの両方の投与が禁忌の患者及び/又は両方の投与に対して忍容性が認められない患者。12. 本治験の登録時からさかのぼって2年以内に他の悪性腫瘍の既往又は合併を有する患者。ただし、適切に治療された限局性の基底細胞癌若しくは扁平上皮癌、又は根治的に治療された子宮頸部若しくは乳房の上皮内癌は除く。その他の例外については、治験依頼者との協議により検討する場合がある。13. 治験期間中に以下の治療の併用を禁ずる:化学療法(パート2Bを除く)、免疫療法(パート1B、パート2及びパート3のペムブロリズマブを除く)、生物学的療法又はホルモン療法(乳癌の既往に対するアジュバント内分泌療法を除く)。がんに関連しない症状に対するホルモン剤の併用は可とする(除外基準15で許可されていないコルチコステロイドを除く)。14. 治験薬投与開始前14日以内(肺への放射線照射の場合は42日以内)に放射線療法、及び/又は42日以内に放射性核種の全身投与を受けた患者。また、過去に受けた放射線療法に臨床的に関連する肺の合併症が持続している患者は不適格とする。15. 治験薬投与開始時又は治験薬投与開始前7日以内に、全身副腎皮質ステロイド又は他の免疫抑制療法を使用する患者。ただし、以下を除く。- 副腎皮質ステロイドの局所、鼻腔内、吸入、点眼、関節内及び/又はその他の非全身投与。- 治験薬投与開始前に行うコンピュータ断層撮影(CT)又は磁気共鳴断層撮影(MRI)検査のために必要な前投薬。- 生理学的用量のステロイド補充療法(例:副腎機能不全)。- パート2Bに登録された被験者に対しては、各治験実施国又は地域の標準治療に従ってステロイドによる化学療法の前投薬を行うことができる。16. 治験薬投与開始時又は治験薬投与開始前14日以内に、臨床的に有機アニオン輸送ポリペプチド(OATP)1B1及び/又はOATP1B3阻害剤であることが既知の薬剤を使用した患者。17. 治験薬投与開始前28日以内に弱毒生ワクチン(例:結核性カルメット・ゲラン桿菌ワクチン、経口ポリオワクチン、麻疹、ロタウイルス、黄熱)を接種した患者。18. 同種若しくは自家造血幹細胞移植、又は臓器移植を受けた患者。SCCHN患者を対象としたパート2:19. 局所進行SCCHNに対する根治目的の全身治療の完了から6ヵ月以内に疾患進行(PD)が認められる患者。20. 余命3ヵ月未満と推定される、及び/又は治験担当医師が急速に疾患が進行している(例:腫瘍出血、コントロール不良の腫瘍疼痛)と判断した患者。21. 抗PD-1、抗PD-L1、抗PD-L2又は抗細胞傷害性Tリンパ球抗原4(CTLA-4)剤による治療歴がある患者。22. ジヒドロピリミジン脱水素酵素(DPD)欠損症又はチミジンホスホリラーゼ遺伝子(TYMP)変異が認められる患者(パート2Bのみ)

問い合わせ先

実施責任組織 武田薬品工業株式会社
問い合わせ先組織名 武田薬品工業株式会社
部署名・担当者名 臨床試験情報 お問合せ窓口
電話・Email 06-6204-2111 smb.Japanclinicalstudydisclosure@takeda.com

評価&介入

試験の種類 該当無し
介入の目的 治療・ケア
介入の詳細 パート1(単剤投与用量漸増パート):Dazostinag安全性リードイン+Dazostinag単剤投与(パート1A)安全性リードイン期:Dazostinag 0.1 mgを21日間のサイクルでそれぞれ1、8及び15日目に静脈内投与する。Dazostinag単剤投与の用量漸増コホート(パート1A):Dazostinag単剤を21日間のサイクルでそれぞれ1、8及び15日目に漸増用量(0.2 mg以上)にて静脈内投与する。Dazostinag単剤投与の用量漸増コホートは、安全性リードイン期の安全性及び忍容性のデータに基づき開始する。パート1B(併用投与の用量漸増コホート):Dazostinag+ペムブロリズマブペムブロリズマブとの併用にて、Dazostinag漸増用量(0.2 mg以上)を21日間のサイクルでそれぞれ1、8及び15日目に静脈内投与する。ペムブロリズマブ200 mgは、Dazostinag投与の1時間前に3週に1回(Q3W)投与する。パート1Bは、パート1Aの2つ以上の用量レベルを評価した後に開始する。Arm A:日本安全性リードイン:Dazostinag+ペムブロリズマブ進行又は転移を有する日本人固形がん患者に対し、Dazostinag 5.0 mgを21日間のサイクルでそれぞれ1、8及び15日目に静脈内投与し、各サイクル(1サイクル=21日間)の1日目にペムブロリズマブ(静脈内投与、Q3W、200 mg)を併用投与する。追加の用量レベル(14.0 mgなど)でのDazostinagとペムブロリズマブ(200 mg、Q3W)との併用投与を日本安全性リードインで評価する場合がある。Arm B:日本安全性リードイン:Dazostinag単剤投与後にペムブロリズマブとの併用投与に移行Arm Aで忍容性が確認された場合、進行又は転移を有する日本人固形がん患者に対し、Dazostinag 5.0 mgをサイクル0(1サイクル=7日間)のDay 1に単剤静脈内投与する。サイクル0(7日間)の後は、同じ用量のDazostinagを21日間のサイクルでそれぞれ1、8及び15日目に静脈内投与し、各サイクル(1サイクル=21日間)の1日目にペムブロリズマブ(静脈内投与、Q3W)を併用投与する。追加の用量レベル(7.0 mg以上)でのDazostinagとペムブロリズマブ(200 mg、Q3W)との併用投与を日本安全性リードインで評価する場合がある。パート2A(SCCHN CPS 1以上の患者を対象とした用量拡大及び用量最適化コホート):Dazostinag+ペムブロリズマブ頭頸部扁平上皮癌(SCCHN)患者に対し、Dazostinag 5.0mg(パート1で特定された用量)を各サイクル(1サイクル=21日間)の1、8及び15日目に静脈内投与し、ペムブロリズマブ(静脈内投与、Q3W、200 mg)と併用投与する。本パートにて用量最適化を実施する場合がある。パート2B(SCCHN患者を対象とした用量拡大コホート):Dazostinag+ペムブロリズマブ+化学療法頭頸部扁平上皮癌(SCCHN)患者に対し、Dazostinag 5.0mg(パート1で特定された用量)を各サイクル(1サイクル=21日間)の1、8及び15日目に静脈内投与する。ペムブロリズマブ200 mgをQ3W静脈内投与する。プラチナ製剤を主体とした化学療法はカルボプラチン[5 mg/mL/分の目標曲線下面積(AUC5)]又はシスプラチン(100 mg/m^2、各サイクルの1日目)と5-FU(1000 mg/m^2/日を4日間連続投与)とし、3週間ごと最大6サイクル併用投与する。パート3A(CRC患者を対象とした拡大コホート):Dazostinag+ペムブロリズマブ(対象:MSI-H/dMMR CRC患者)高頻度マイクロサテライト不安定性/ミスマッチ修復欠損(MSI-H/dMMR)の大腸癌(CRC)患者に対し、Dazostinag 5.0mg(パート1で特定された用量)を各サイクル(1サイクル=21日間)の1、8及び15日目に静脈内投与し、ペムブロリズマブ(静脈内投与、Q3W、200 mg)と併用投与する。パート3B(CRC患者を対象とした拡大コホート):Dazostinag+ペムブロリズマブ(対象:MSS/pMMR CRC患者)マイクロサテライト安定性/ミスマッチ修復正常(MSS/pMMR)のCRC患者に対し、Dazostinag 5.0mg(パート1で特定された用量)を各サイクル(1サイクル=21日間)の1、8及び15日目に静脈内投与し、ペムブロリズマブ(静脈内投与、Q3W、200 mg)と併用投与する。
主要な評価項目・方法 1. 治験薬の投与開始後に発現した有害事象(TEAE)が1件以上認められた被験者数及びTEAEの重症度評価期間:約54ヵ月重症度は米国国立がん研究所の有害事象共通用語規準(NCI CTCAE)第5.0版に従って評価する。Grade 1:軽度(症状がない又は軽度の症状がある;臨床所見又は検査所見のみ;治療を要さない);Grade 2:中等度(最小限/局所的/非侵襲的治療を要する;年齢相応の身の回り以外の日常生活動作[ADL]の制限);Grade 3:重症(重症又は医学的に重大であるが、ただちに生命を脅かすものではない;入院又は入院期間の延長を要する;身の回りの日常生活動作の制限);Grade 4:生命を脅かす、緊急処置を要する;Grade 5:有害事象による死亡。2. 用量制限毒性(DLT)が認められた被験者数評価期間:約54ヵ月DLTは、サイクル1で発現し治験担当医師により少なくともDazostinag(単剤投与又はペムブロリズマブとの併用投与)との関連の可能性ありと判定されたTEAEと定義されるが、これに限定されるものではない。サイクル2以降に発現したDLTの定義に合致するTEAEは、Dazostinag単剤投与及びペムブロリズマブ併用投与の両方でDazostinagのRDEの決定の際に評価される。毒性はNCI CTCAE第5.0版に従って評価する。3. 治験薬の投与開始後に発現した重篤な有害事象(SAE)が認められた被験者数評価期間:約54ヵ月4. 用量調節及び投与中止に至ったTEAEが認められた被験者数評価期間:約54ヵ月
副次的な評価項目・方法 1. 用量漸増コホート、日本安全性リードイン及び拡大コホート:Cmax:Dazostinagの最高血漿中濃度評価期間:用量漸増コホート、日本安全性リードイン及び拡大コホート:サイクル1の1、8及び15日目の投与前及び投与後の複数の時点(24時間まで)、並びに各サイクルの1日目(1サイクル=21日間、54ヵ月まで)2. 用量漸増コホート、日本安全性リードイン及び拡大コホート:Tmax:Dazostinagの最高血漿中濃度到達時間評価期間:用量漸増コホート、日本安全性リードイン及び拡大コホート:サイクル1の1、8及び15日目の投与前及び投与後の複数の時点(24時間まで)、並びに各サイクルの1日目(1サイクル=21日間、54ヵ月まで)3. 用量漸増コホート、日本安全性リードイン及び拡大コホート:AUCt:Dazostinagのt時間までの血漿中濃度−時間曲線下面積評価期間:用量漸増コホート、日本安全性リードイン及び拡大コホート:サイクル1の1、8及び15日目の投与前及び投与後の複数の時点(24時間まで)、並びに各サイクルの1日目(1サイクル=21日間、54ヵ月まで)4. 用量漸増コホート、日本安全性リードイン及び拡大コホート:AUCinf:Dazostinagの無限大時間までの血漿中濃度−時間曲線下面積評価期間:用量漸増コホート、日本安全性リードイン及び拡大コホート:サイクル1の1、8及び15日目の投与前及び投与後の複数の時点(24時間まで)、並びに各サイクルの1日目(1サイクル=21日間、54ヵ月まで)5. 用量漸増コホート、日本安全性リードイン及び拡大コホート:t1/2z:Dazostinagの終末相における消失半減期評価期間:用量漸増コホート、日本安全性リードイン及び拡大コホート:サイクル1の1、8及び15日目の投与前及び投与後の複数の時点(24時間まで)、並びに各サイクルの1日目(1サイクル=21日間、54ヵ月まで)6. 用量漸増コホート、日本安全性リードイン及び拡大コホート:CL:Dazostinagの静脈内投与後の全身クリアランス評価期間:用量漸増コホート、日本安全性リードイン及び拡大コホート:サイクル1の1、8及び15日目の投与前及び投与後の複数の時点(24時間まで)、並びに各サイクルの1日目(1サイクル=21日間、54ヵ月まで)7. 用量漸増コホート、日本安全性リードイン及び拡大コホート:Vss:Dazostinagの定常状態における分布容積評価期間:用量漸増コホート、日本安全性リードイン及び拡大コホート:サイクル1の1、8及び15日目の投与前及び投与後の複数の時点(24時間まで)、並びに各サイクルの1日目(1サイクル=21日間、54ヵ月まで)8. 用量漸増コホート、日本安全性リードイン及び拡大コホート:CLR:Dazostinagの腎クリアランス評価期間:用量漸増コホート、日本安全性リードイン及び拡大コホート:サイクル1の1、8及び15日目の投与前及び投与後の複数の時点(24時間まで)、並びに各サイクルの1日目(1サイクル=21日間、54ヵ月まで)9. 用量漸増コホート、日本安全性リードイン及び拡大コホート:治験薬投与開始から投与24時間後までの尿中排泄率評価期間:用量漸増コホート、日本安全性リードイン及び拡大コホート:サイクル1の1、8及び15日目の投与前及び投与後の複数の時点(24時間まで)、並びに各サイクルの1日目(1サイクル=21日間、54ヵ月まで)10. 用量漸増コホート、日本安全性リードイン及び拡大コホート:CLR/CL%:Dazostinagの腎クリアランス/全身クリアランス評価期間:用量漸増コホート、日本安全性リードイン及び拡大コホート:サイクル1の1、8及び15日目の投与前及び投与後の複数の時点(24時間まで)、並びに各サイクルの1日目(1サイクル=21日間、54ヵ月まで)11. 用量漸増コホート:治験薬投与開始から投与24時間後までの糞中排泄率評価期間:用量漸増コホート:サイクル1の1日目の投与前及び投与後の複数の時点(24時間まで)(1サイクル=21日間)12. 用量漸増コホート、日本安全性リードイン及び拡大コホート:全奏効率(ORR)評価期間:約54ヵ月ORRは奏効評価可能解析対象集団で、本治験で確定完全奏効(cCR)又は確定部分奏効(cPR)を達成した被験者の割合と定義する。ORRは固形がんの治療効果判定基準(RECIST v.1.1)に基づいて評価する。13. 用量漸増コホート、日本安全性リードイン及び拡大コホート:病勢コントロール率(DCR)評価期間:約54ヵ月DCRは奏効評価可能解析対象集団で、本治験で6週間以上の期間にわたってcCR、cPR又は安定(SD)を達成した被験者の割合と定義する。DCRはRECIST v.1.1に基づいて評価する。14. 用量漸増コホート、日本安全性リードイン及び拡大コホート:奏効期間(DOR)評価期間:約54ヵ月DORは奏効例(cPR以上)についてcPR以上が最初に確認された日から疾患の進行が最初に確認された日までの期間と定義する。疾患の進行が確認されていない奏効

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