臨床試験情報

臨床試験ID : jRCT2031210617
情報提供元 : jRCT(Japan Registry of Clinical Trials;臨床研究実施計画・研究概要公開システム)
試験名 : 再発又は難治性のB細胞性非ホジキンリンパ腫患者を対象に、抗CD20 x抗CD3二重特異性抗体であるREGN1979の抗腫瘍活性及び安全性を評価する非盲検試験
試験の概要 : B細胞性非ホジキンリンパ腫(B-NHL)サブグループにおけるodronextamab単剤の抗腫瘍活性を、悪性リンパ腫における治療効果に関するLugano分類(Cheson, 2014)による奏効率に基づき、また独立中央判定により評価。・グレード1〜3aの濾胞性リンパ腫(FL)患者、びまん性大細胞型B細胞性リンパ腫(DLBCL)患者 *1,2・BTK阻害薬の治療後に再発かその治療に対して難治性のマントル細胞リンパ腫(MCL)患者。全身療法後に再発かその治療に対して難治性の疾患を有する、又はBTK阻害薬治療に対する不耐性が確認される患者、その他の全身療法後に疾患進行が認められた患者も含める・辺縁帯リンパ腫(MZL)患者、その他のB-NHLサブタイプの患者 *1*1 2次治療以降の全身療法後に再発したかそれらの治療に対して難治性*2 抗CD20抗体及びアルキル化薬を含める

基本情報       患者さん一人一人の状況に応じた判断が必要ですので、詳しくは診療を担当している医師にご相談ください

対象疾患名 再発又は難治性のB細胞性非ホジキンリンパ腫
試験のホームページURL

実施施設&進捗状況

試験実施施設 Regeneron Pharmaceuticals Inc. 国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院 地方独立行政法人 神戸市民病院機構 神戸市立医療センター中央市民病院 埼玉医科大学国際医療センター 国立大学法人山形大学医学部附属病院 日本赤十字社愛知医療センター名古屋第二病院 国立研究開発法人国立がん研究センター東病院 千葉県がんセンター 独立行政法人国立病院機構名古屋医療センター 独立行政法人国立病院機構九州がんセンター 日本赤十字社長崎原爆病院 東海大学医学部付属病院 京都府立医科大学附属病院 大阪公立大学医学部附属病院 独立行政法人国立病院機構 四国がんセンター
試験のフェーズ 第Ⅱ相
試験進捗状況 募集中
公開日・最終情報更新日 2022/4/23

試験に参加できる条件

年齢・性別 20歳 ~ 男女両方
選択基準 1. FLグレード1〜3aのコホートのみ:FLグレード1〜3aの診断についての中央の病理組織学的確認を治験登録前に入手しなければならない。FLグレード3bの患者は本コホートに不適格であるが、「その他のB-NHL」コホートに含めることができる。濾胞性リンパ腫の亜型分類は、世界保健機関(WHO)の分類に基づいている(Swerdlow, 2017)。2. 治験実施計画書に規定された2次治療以降の全身療法後に再発したか、それらの治療に対して難治性の疾患特異的コホート3. DLBCLコホート:治験実施計画書に規定された抗CD20抗体及びアルキル化薬を含め、2次治療以降の全身療法後に再発したか、それらの治療に対して難治性のDLBCL患者。4. BTK阻害薬治療後のMCLコホート(日本では登録不可):更なるリスク軽減策が実施されるまで新規登録は一時中断されている。5. MZLコホート(日本では登録不可):更なるリスク軽減策が実施されるまで新規登録は一時中断されている。6. その他のB-NHLコホート(日本では登録不可):治験実施計画書に規定された2次治療以降の全身療法後に再発したか、それらの治療に対して難治性の(FLグレード1〜3a、DLBCL、MCL又はMZL以外の)B-NHL患者。バーキットリンパ腫およびバーキット様リンパ腫の患者の新規登録は中止している。7. 患者は、治験登録時にリンパ腫に対する全身療法が必要であると治験担当医師によって判断されている必要がある。8. 画像診断(コンピュータ断層撮影法[CT]又は磁気共鳴画像法[MRI])で記録された、治験実施計画書に規定された横断的画像検査で測定可能な患者9. 米国東海岸癌臨床試験グループ(ECOG)パフォーマンスステータスが0又は1の患者。10. 治験実施計画書に規定された十分な骨髄、肝、腎機能を有する患者
除外基準 1. 原発性中枢神経系(CNS)リンパ腫を有する患者、又は非原発性CNS NHLによる病変が確認されている患者(CNSリンパ腫の疑いは、必須の頭部CT又はMRIに加えて、必要に応じて腰椎穿刺により評価すること)。2. 治験薬の初回投与前5半減期以内又は28日以内(いずれか短い方)に、リンパ腫の全身療法を受けた患者。3. 同種幹細胞移植歴を有する患者。4. キメラ抗原受容体T細胞(CAR-T)療法による治療歴を有する患者。5. 治験薬投与開始前72時間以内に、10 mg/日を超えるprednisone又は同等の抗炎症薬による継続的な全身性コルチコステロイド投与を受けた患者。6. 神経変性疾患又はCNS運動障害の既往がある患者。治験登録前12ヵ月以内に痙攣発作の既往がある患者は除外する。7. 過去5年以内にB-NHLを除くその他の悪性腫瘍の既往がある患者。ただし、治癒の可能性があり治療を受けている非黒色腫皮膚癌、又は子宮頸部上皮内癌、又は根治的局所管理による治癒を目指した治療が有効と考えられるその他の腫瘍は除く。8. コントロール不良のヒト免疫不全ウイルス(HIV)への感染、B型肝炎又はC型肝炎感染、若しくはその他のコントロール不良の感染がある患者。9. アロプリノール及びラスブリカーゼ両剤に対する既知の過敏症を有する患者。10. 抗CD20 x抗CD3二重特異性抗体療法による治療歴を有する患者。注:他のプロトコルで定義している選択基準/除外基準がNCT03888105に適用される。

問い合わせ先

実施責任組織 Regeneron Pharmaceuticals, Inc.
問い合わせ先組織名 パレクセルインターナショナル株式会社
部署名・担当者名 Regulatory & Access Consulting ロザリオ 千佳子
電話・Email 080-8929-3137 Clinicaltrial-registration@parexel.com

評価&介入

試験の種類 該当無し
介入の目的 治療・ケア
介入の詳細 治験薬名:Odronextamab静脈内投与その他の名称:REGN1979
主要な評価項目・方法 1.ORR (FLグレード1〜3a/MZL) [ 期間:最初の被験者の初回投与時から、全ての被験者が52週間を完了するまでまたは本試験を中止するまで]悪性リンパ腫における治療効果に関するLugano分類(Cheson, 2014)による、また、独立中央判定による評価。2.ORR (DLBCL/MCL/Other B-NHL) [ 期間:最初の被験者の初回投与時から、全ての被験者が36週間を完了するまでまたは本試験を中止するまで]悪性リンパ腫における治療効果に関するLugano分類(Cheson, 2014)による、また、独立中央判定による評価。� FLグレード1〜3a及びDLBCLのコホートの最初の3〜6例の日本人被験者におけるDLT観察期間中のDLT発現率� 日本人被験者における血清中odronextamab濃度
副次的な評価項目・方法 ・ORR ( FL/MZL ) [ 期間:最初の被験者の初回投与時から、全ての被験者が52週間を完了するまでまたは本試験を中止するまで]Lugano分類による、また、治験実施医療機関の治験担当医師による評価。・ORR (DLBCL/MCL/Other B-NHL) [ 期間:最初の被験者の初回投与時から、全ての被験者が36週間を完了するまでまたは本試験を中止するまで]Lugano分類による、また、治験実施医療機関の治験担当医師による評価。・完全奏効(CR)率(FLグレード1〜3a/MZL) [ 期間:最初の被験者の初回投与時から、全ての被験者が52週間を完了するまでまたは本試験を中止するまで]Lugano分類による、また、治験実施医療機関の治験担当医師及び独立中央判定による評価。・完全奏効(CR)率(DLBCL/MCL/Other B-NHL) [ 期間:最初の被験者の初回投与時から、全ての被験者が36 週間を完了するまでまたは本試験を中止するまで]Lugano分類による、また、治験実施医療機関の治験担当医師及び独立中央判定による評価。・無増悪生存期間(PFS) [ 期間:初回投与から、疾患進行が最初に認められた日又は死因を問わない死亡のいずれか早い方(初回投与から約194週)まで]Lugano分類による、また、独立中央判定及び治験実施医療機関の治験担当医師による評価。・OS [期間:初回投与から、疾患進行が最初に認められた日又は死因を問わない死亡のいずれか早い方(初回投与から約194週)まで]・DOR [期間:初回投与から、疾患進行が最初に認められた日又は死因を問わない死亡のいずれか早い方(初回投与から約194週)まで]Lugano分類による、また、独立中央判定及び治験実施医療機関の治験担当医師による評価。・DCR (FL grade 1-3a/MZL) [期間:最初の被験者の初回投与時から、全ての被験者が52週間を完了するまでまたは本試験を中止するまで]Lugano分類による、また、治験実施医療機関の治験担当医師及び独立中央判定による評価。・DCR (DLBCL/MCL/Other B-NHL) [期間:最初の被験者の初回投与時から、全ての被験者が36週間を完了するまでまたは本試験を中止するまで]Lugano分類による、また、治験実施医療機関の治験担当医師及び独立中央判定による評価。・治験薬投与下で発現した有害事象 (TEAEs) [期間:初回投与から、疾患進行が最初に認められた日又は死因を問わない死亡のいずれか早い方(初回投与から約194週)まで]・薬物動態: odronextamabの濃度 [期間:最終投与から12週間](投与終了 [EOI]; 指定された期間t [Ct])・免疫原性: odronextamab に対する抗薬物抗体(ADA) [期間:最終投与から12週間]・検証済の尺度である、EORTC QLQ-C30によって測定した患者報告アウトカムのスコアの変化。[期間:初回投与から、疾患進行が最初に認められた日又は死因を問わない死亡のいずれか早い方(初回投与から約194週)まで]EORTC QLQ-C30は、15の領域を評価するために開発された30項目で構成された自己申告用の一般的な質問票である:世界的な健康状態尺度、5つの機能的尺度(身体、役割、感情、認知と社会的機能)及び9つの症状尺度(疲労、吐き気、嘔吐、痛み、呼吸困難、不眠症、食欲不振、便秘、下痢と財政難)。・検証済の尺度である、FACT-Lymによって測定した患者報告アウトカムのスコアの変化。[期間:初回投与から、疾患進行が最初に認められた日又は死因を問わない死亡のいずれか早い方(初回投与から約194週)まで]FACT-G plus、15項目のリンパ腫尺度で構成される。・検証済の尺度である、EQ-5D-3Lによって測定した患者報告アウトカムのスコアの変化。[期間:初回投与から、疾患進行が最初に認められた日又は死因を問わない死亡のいずれか早い方(初回投与から約194週)まで]EQ-5D-3Lは、健康状態のアウトカムを測定する標準手法であり、EQ-5Dの記述システムとEQ視覚の類似物スケール(EQ VAS)から構成される健康に関する質問票である。The EQ-5D-3Lの記述システムは、移動の程度、身の回りの管理、ふだんの活動、痛み�不快感、不安�ふさぎ込みの5問からなる。各質問の回答は、問題ない、いくらか問題だ、かなり問題だの3つの選択肢から選ぶ。

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