臨床試験情報

臨床試験ID : jRCT2031210265
情報提供元 : jRCT(Japan Registry of Clinical Trials;臨床研究実施計画・研究概要公開システム)
試験名 : KRAS G12C 変異を有する進行性の固形がん患者を対象とした LY3537982 の第 Ia/Ib 相試験
試験の概要 : 本治験の目的は、特定の遺伝子変異(KRAS G12C)を有するがん患者において、治験薬LY3537982が安全かつ有効であるかどうかを調べることです。 患者さんは、すでに標準治療を受けているか、標準治療に不耐性となった方が対象となります。 この治験は最長で約2年間行われます。

基本情報       患者さん一人一人の状況に応じた判断が必要ですので、詳しくは診療を担当している医師にご相談ください

対象疾患名 非小細胞肺癌、大腸新生物、子宮内膜新生物、卵巣新生物、膵臓新生物
試験のホームページURL

実施施設&進捗状況

試験実施施設 Loxo Oncology 社(イーライリリー・アンド・カンパニーの代表) 国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院 国立研究開発法人国立がん研究センター東病院
試験のフェーズ 第Ⅰ相
試験進捗状況 募集中
公開日・最終情報更新日 2021/9/22

試験に参加できる条件

年齢・性別 20歳 ~ 男女両方
選択基準 1. 固形がんの治療効果判定のためのガイドラインversion 1.1 (RECIST v1.1) による測定可能な病変を有する患者。2. 腫瘍組織検体又は血中腫瘍DNA を用いたKRAS G12C 変異のエビデンスを示す疾患を有する患者。3. 組織診又は細胞診により、局所進行性の切除不能ながん又は転移性のがんであると診断され、コホート別の基準を満たしている患者。4. 米国東海岸癌臨床試験グループ(Eastern Cooperative Oncology Group:ECOG)のperformance statusが0 又は1 の患者。5. 十分な臓器機能を有する患者。6. がんに対するすべての前治療を中止し、発現したすべての臨床的に有意な有害事象が回復している患者。7. カプセルや錠剤を嚥下可能な患者。8. 該当する場合、避妊方法を用いることに同意。
除外基準 1. 治癒を目的とする局所療法が可能な固形がんを有する。2. 活動性、進行中、または未治療の感染症ある。3. 治験責任医師又は治験分担医師が本治験への参加が適格でないと判断する重篤な基礎疾患を有する。4. 重篤な心臓疾患がある。5. 別の活動性原発性悪性腫瘍が認められた又は組入れ前3 年以内に別の悪性腫瘍の診断を受けたか治療を受けた。6. 症状を伴う中枢神経系(CNS)腫瘍又は転移性又は癌性髄膜炎を有する。CNS 転移の治療を受けた患者は、prednisone 又はプレドニゾロン10 mg/日超(もしくはこれに相当する薬)のコルチコステロイドの投与を現在受けておらず、症状がなく、画像検査により30 日以上安定していることが確認される場合、本治験に適格とする。7. 治験実施計画書によりこの前治療は許容される以外、KRAS G12C 低分子阻害剤による前治療歴を有する。8. コホートB2、B3、B5、及びC1 については、チトクロームP450(CYP)3A の強力な阻害剤又は誘導剤として知られている薬剤。9, 以下の患者をコホートB4 から除外する:- 以前の免疫療法で特定の重篤な副作用があった。- 過去2 年間に自己免疫疾患に対する全身治療を必要とした活動性自己免疫疾患。- 過去5 年以内に同種造血幹細胞移植を受けたことがある。- 治験薬初回投与前30 日以内に生ワクチンの接種を受けた。10. スクリーニング来院から治験薬最終投与後 180 日までの予定治験期間中に、妊娠、授乳又は妊娠もしくはパートナーの妊娠を予定している。11. 治験薬の成分に対してアレルギー反応を示す。

問い合わせ先

実施責任組織 Loxo Oncology 社(イーライリリー・アンド・カンパニーの代表)
問い合わせ先組織名 日本イーライリリー株式会社
部署名・担当者名 臨床開発本部 臨床開発担当者
電話・Email 0120-023-812 LTG_CallCenter@lists.lilly.com

評価&介入

試験の種類 該当無し
介入の目的 治療・ケア
介入の詳細 LY3537982 を経口投与する。
主要な評価項目・方法 第1a相: LY3537982単独投与時の第II 相試験の推奨用量(recommended Phase 2 dose:RP2D)を決定する。用量制限毒性(DLT)を有する患者数で測定する。第1b相: LY3537982を単独投与又は他の治験薬と併用投与したときの安全性及び忍容性を評価する。用量制限毒性(DLT)を有する患者数で測定する。
副次的な評価項目・方法 LY3537982 を単独投与又は他の治験薬と併用投与したときの抗腫瘍効果を予備的に評価する:奏効率(objective response rate:ORR)LY3537982 を単独投与又は他の治験薬と併用投与したときの抗腫瘍効果を予備的に評価する:奏効期間(duration of response:DOR)LY3537982 を単独投与又は他の治験薬と併用投与したときの抗腫瘍効果を予備的に評価する:奏効までの期間(time to response:TTR)LY3537982 を単独投与又は他の治験薬と併用投与したときの抗腫瘍効果を予備的に評価する:病勢コントロール率(disease control rate:DCR)LY3537982 を単独投与又は他の治験薬と併用投与したときの抗腫瘍効果を予備的に評価する:無増悪生存期間(progression-free survival:PFS)LY3537982 を単独投与又は他の治験薬と併用投与したときの抗腫瘍効果を予備的に評価する:全生存期間(overall survival:OS)薬 物動態(pharmacokinetics:PK)の特性を明らかにする:血中濃度−時間曲線下面積(Area under the plasma concentration versus time curve:AUC)薬 物動態(PK)の特性を明らかにする:最高 血漿中濃度(Maximum drug concentration:Cmax)

よりよい情報提供を行うために、ご協力をお願いいたします。

このサイトについて | サイトマップ | お問い合わせ

(c) 国立研究開発法人国立がん研究センター