臨床試験情報

臨床試験ID : jRCT2011210009
情報提供元 : jRCT(Japan Registry of Clinical Trials;臨床研究実施計画・研究概要公開システム)
試験名 : ALK、ROS1またはNTRK1-3の遺伝子再構成を有する進行固形癌患者におけるTPX-0005の安全性、忍容性、薬物動態および抗腫瘍活性を評価する第1/2相、非盲検、多施設共同、First-in-Human試験(TRIDENT-1)
試験の概要 : 日本人Lead-Inコホート� TRIDENT-1試験の第1相部分で決定したRP2Dで日本人被験者に投与したときのrepotrectinibの安全性、忍容性およびPKプロファイルを評価する。第 2 相試験� ROS1、NTRK1、NTRK2 またはNTRK3 の遺伝子再構成を有する進行固形癌患者の各被験者集団拡大コホートにおいて、盲検下独立中央判定(BICR)の評価によるrepotrectinib の確定奏効率(ORR)を決定する。

基本情報       患者さん一人一人の状況に応じた判断が必要ですので、詳しくは診療を担当している医師にご相談ください

対象疾患名 LK、ROS1またはNTRK1-3の遺伝子再構成を有する進行固形癌患者
試験のホームページURL

実施施設&進捗状況

試験実施施設 IQVIAサービシーズジャパン株式会社 国立がん研究センター東病院 大阪国際がんセンター 神奈川県立がんセンター 国立がん研究センター中央病院 大阪市立総合医療センター 鳥取大学医学部附属病院 北海道大学病院 名古屋大学医学部附属病院 愛媛大学医学部附属病院
試験のフェーズ 第Ⅱ相
試験進捗状況 募集中
公開日・最終情報更新日

試験に参加できる条件

年齢・性別 20歳 ~ 男女両方
選択基準 1. 組織学的または細胞学的に、ROS1またはNTRK1-3遺伝子融合を有する局所進行または転移性固形癌(原発性CNS腫瘍を含む)と確定診断されている。 2. 以下のいずれかを用いた実施医療機関での組織検査によりROS1またはNTRK1-3遺伝子融合が記録されている。a) 分子学的適格性を判定するため、NGSまたは定量的ポリメラーゼ連鎖反応(qPCR)検査が許容される。? 適切な腫瘍組織を治験依頼者が指定した中央診断検査機関に送付し、治験依頼者が選択した中央診断検査によりレトロスペクティブに確認する必要がある。 またはb) FISH検査かつ組入れ前に治験依頼者が選択した中央診断検査による融合状態のプロスペクティブな確認は、分子学的適格性を判定するために許容される。? 組入れ前に治験依頼者が指定した中央診断検査機関に適切な腫瘍組織を送付し、治験依頼者が選択した中央診断検査によりプロスペクティブに確認しなければならない。 3. ECOGのPSが0〜1 4. 日本人成人(20歳以上) 5. IRB/治験倫理委員会が承認した同意文書(12歳から17歳の被験者の場合は、親または法的保護者が署名したアセント文書)を提出する意思および能力がある。 6. 組入れ前に、治験依頼者が選択したBICRによりプロスペクティブに確認されたRECIST(v1.1)に基づく測定可能な標的病変を1つ以上有する。RECIST(v1.1)の定義によるCNS病変のみの測定可能な標的病変が10 mm以上の被験者は適格とする。 7. ROS1、NTRK1、NTRK2またはNTRK3遺伝子再構成を有する進行固形癌患者は、すべての選択基準を満たし、除外基準に該当しない場合、6つの異なる拡大(EXP)コホートに割り付けられる。 EXP-1:ROS1 TKI未治療のROS1陽性NSCLC EXP-2:1種類のROS1 TKIおよび1種類のプラチナ製剤ベースの化学療法の投与歴のあるROS1陽性NSCLC EXP-3:2種類のROS1 TKIの投与歴があり、かつ化学療法または免疫療法の投与歴がないROS1陽性NSCLC EXP-4:1種類のROS1 TKIの投与歴があり、かつ化学療法または免疫療法の投与歴がないROS1陽性NSCLC EXP-5:TRK TKI未治療のNTRK陽性固形癌 EXP-6:TRK TKI既治療のNTRK陽性固形癌 8. 無症候性のCNS転移(既治療または未治療)および/または無症候性の髄膜癌腫症を有する患者は、以下の基準を満たす場合、組入れに適格とする。 9. ベースラインの臨床検査値が以下の要件を満たす。 Absolute neutrophils count (ANC) ?1500/mm3 (1.5 × 109/L); Platelets (PLTs) ?100,000/mm3 (100 × 109/L); Hemoglobin ? 9.0 g/dL transfusions are allowed; Serum creatinine or creatinine clearance > 40 mL/min; Total serum bilirubin
除外基準 1. 他の治療的臨床試験に同時に参加している。2. 症候性の脳転移または軟膜病変を有する。3. 過去2年以内に治療を要する癌の既往がある。ただし、皮膚の扁平上皮癌または基底細胞癌、あるいは完全に切除した上皮内癌を除く。4. Repotrectinib投与開始前4週間以内に大手術を受けた。治験組入れ前2週間以内に放射線療法(骨痛緩和のための緩和療法を除く)を受けた。緩和的放射線療法(10分割照射以下)は、治験組入れの48時間以上前に完了していなければならない。5. 臨床的に重大な心血管疾患(活動性または組入れ前6ヵ月以内):心筋梗塞、不安定狭心症、冠動脈/末梢動脈バイパス移植、症候性うっ血性心不全(ニューヨーク心臓協会分類クラスII以上)、脳血管発作または一過性脳虚血発作、症候性徐脈、抗不整脈薬を要する。CTCAEグレード2以上の不整脈が持続している。6. 以下のいずれかの心臓基準に該当する:スクリーニング時に治験実施医療機関で3回心電図(ECG)測定した心拍数により補正した安静時QT間隔(QRS群の発現からT波終了までのECG間隔)(QTc)の平均が470 msecを超える。安静時ECGの律動、伝導、波形において、臨床的に重要な異常が認められる(例:完全左脚ブロック、第3度心ブロック、第2度心ブロック、PR間隔が250 msec超)。� QTc延長または不整脈イベントのリスクを高める因子を有する(例:心不全、低カリウム血症、先天性QT延長症候群、QT延長症候群の家族歴、QT間隔を延長させることが知られている併用薬の使用)。7. 既知の活動性感染症[細菌、真菌、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)陽性を含むウイルス]8. 薬剤の吸収に影響を及ぼす胃腸疾患(例:クローン病、潰瘍性大腸炎、短腸症候群)または他の吸収不良症候群を有する。9. グレード2以上の末梢性ニューロパチー、錯感覚、浮動性めまい、味覚不全、筋力低下、運動失調を有する。10. 肺臓炎、過敏性肺臓炎、間質性肺炎、間質性肺疾患、閉塞性細気管支炎、放射線肺臓炎、肺線維症の既往歴を含む、広範囲にわたる、播種性、両側性の間質性線維症または間質性肺疾患の既往歴がある、あるいは肺臓炎、過敏性肺臓炎、間質性肺炎、間質性肺疾患、閉塞性細気管支炎、放射線肺臓炎、肺線維症の既往歴を含む、間質性線維症または間質性肺疾患が現在認められる。

問い合わせ先

実施責任組織 IQVIAサービシーズジャパン株式会社
問い合わせ先組織名 IQVIAサービシーズジャパン株式会社
部署名・担当者名 中村  義展
電話・Email 03-6859-9797 yoshinobu.nakamura@iqvia.com

評価&介入

試験の種類 該当無し
介入の目的 治療・ケア
介入の詳細 Repotrectinib 最初の14日間は160 mg QDを投与し、その後160 mg BIDに増量する
主要な評価項目・方法 安全性、忍容性、薬物動態および抗腫瘍活性を評価する
副次的な評価項目・方法

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