臨床試験情報

臨床試験ID : jRCT1052190007
情報提供元 : jRCT(Japan Registry of Clinical Trials;臨床研究実施計画・研究概要公開システム)
試験名 : 左葉系肝切除後の胃内容排泄遅延に対する癒着防止材(セプラフィルム)の有用性に関する検討
試験の概要 : 左葉系肝切除での胃内容排泄遅延の予防におけるセプラフィルムの有用性を検討すること

基本情報       患者さん一人一人の状況に応じた判断が必要ですので、詳しくは診療を担当している医師にご相談ください

対象疾患名 左葉系肝切除術の適応となる肝腫瘍
試験のホームページURL

実施施設&進捗状況

試験実施施設 大阪大学医学部附属病院 地方独立行政法人市立東大阪医療センター JCHO大阪病院 市立伊丹病院 市立豊中病院 地方独立行政法人 大阪府立病院機構 大阪急性期・総合医療センター 医療法人警和会 大阪警察病院 独立行政法人 労働者健康安全機構 関西労災病院 地方独立行政法人大阪府立病院機構 大阪国際がんセンター 地方独立行政法人 りんくう総合医療センター 市立貝塚病院 紀南病院 近畿大学奈良病院 堺市立総合医療センター 箕面市立病院 八尾市立病院 市立吹田市民病院
試験のフェーズ 第Ⅱ相
試験進捗状況 募集中
公開日・最終情報更新日 2022/7/7

試験に参加できる条件

年齢・性別 20歳 ~ 男女両方
選択基準 1)左葉系肝切除術(肝左葉切除、外側区域切除、S2又はS3亜区域切除)の適応となる肝腫瘍を有している患者。2)術前のECOGのPerformance Status (PS) が0-1である。3)手術日年齢が20歳以上。4)文書で本人から同意が得られている。
除外基準 1)他臓器 (胆嚢は除く) 合併切除を予定している患者2)腹腔内感染を伴う症例である3)胆道再建を予定している患者4)胃切除後の患者5)本材の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。6)重篤な合併症(心疾患、腎疾患など)を有する症例。7)薬物乱用者,精神的に不安定な患者,医師とのコミュニケーションが困難と判断された患者。8)妊婦又は妊娠している可能性のある婦人。9)その他、責任研究者又は研究参加医師が本研究の対象として不適格と判断した患者

問い合わせ先

実施責任組織 大阪大学医学部附属病院
問い合わせ先組織名 大阪大学医学部附属病院
部署名・担当者名 消化器外科 岩上  佳史
電話・Email 06-6879-3251 yiwagami@gesurg.med.osaka-u.ac.jp

評価&介入

試験の種類 該当無し
介入の目的 予防・検診・検査
介入の詳細 標準治療群 (Seprafilm使用無し)試験治療群 (Seprafilm使用)
主要な評価項目・方法 胃内容排泄遅延の発生頻度(ISGPS分類)
副次的な評価項目・方法 食事開始までの日数、術後在院日数、その他の合併症発生率

よりよい情報提供を行うために、ご協力をお願いいたします。

このサイトについて | サイトマップ | お問い合わせ

(c) 国立研究開発法人国立がん研究センター