臨床試験ID | : | jRCT1030230130 |
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情報提供元 | : | jRCT(Japan Registry of Clinical Trials;臨床研究実施計画・研究概要公開システム) | |
試験名 | : | Neurokinin-1受容体拮抗型制吐剤を含む標準制吐療法による化学療法誘発性悪心・嘔吐の長期抑制効果についての前向き観察研究:LODEC-N study | |
試験の概要 | : | 中等度または高度催吐性リスク抗がん薬を投与される患者を対象としてNeurokinin 1受容体拮抗型制吐剤を含む標準制吐療法のLong delayed CINVの抑制効果とコントロールが不良となる患者の背景因子を明らかにする。 |
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基本情報 患者さん一人一人の状況に応じた判断が必要ですので、詳しくは診療を担当している医師にご相談ください |
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対象疾患名 | がん化学療法 |
試験のホームページURL |
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実施施設&進捗状況 | |
試験実施施設 | 東京大学医科学研究所附属病院 |
試験のフェーズ | 該当せず |
試験進捗状況 | 募集中 |
公開日・最終情報更新日 | 2023/6/24 |
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試験に参加できる条件 | |
年齢・性別 | |
選択基準 | (i) 本研究に関して書面により同意が得られた患者(ii) 当院においてがん化学療法を施行されかつNK1RAを含む標準制吐療法が実施される患者(iii) 年齢:18歳以上(iv) 性別:男性または女性(v) Eastern Cooperative Oncology Group performance status (ECOG PS)0または1の患者 |
除外基準 | (i) 軽度・最小度催吐性リスク抗がん薬レジメンが実施される患者(ii) 麻薬を併用している患者(iii) 習慣性嘔吐を既往として持つ患者(iv) 脳転移があり、コントルール不良な症状のある患者(v) 過去3カ月以内に放射線治療の施行経験のある患者(vi) 過去3カ月以内にがん化学療法の施行経験のある患者(vii) 登録前1週間以内に悪心、嘔吐を経験した患者(viii) 登録前2週間以内に制吐剤を使用した患者(ix) 妊婦・授乳婦 |
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問い合わせ先 | |
実施責任組織 | 東京大学医科学研究所附属病院 |
問い合わせ先組織名 | 東京大学医科学研究所附属病院 |
部署名・担当者名 | 薬剤部 飯村 洋平 |
電話・Email | 03-3443-8111 youhei0519@g.ecc.u-tokyo.ac.jp |
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評価&介入 | |
試験の種類 | 該当無し |
介入の目的 | 該当無し |
介入の詳細 | |
主要な評価項目・方法 | がん化学療法開始後336時間までの悪心嘔吐完全抑制率(がん化学療法1コース目のみ) |
副次的な評価項目・方法 | がん化学療法開始後336時間までの以下項目(がん化学療法1コース目のみ)(i) 嘔吐完全抑制率(ii) 悪心嘔吐総制御率(iii) 嘔吐発現率(iv) 嘔吐のグレード(v) 悪心の発現率(vi) 悪心のグレード(vii) 嘔吐の発現時期(viii) 悪心の発現時期(ix) 悪心嘔吐完全抑制を達成しなかった患者のリスク因子がん化学療法開始後336時間までの以下項目(がん化学療法2コース目以降)(x) 嘔吐完全抑制率(xi) 悪心嘔吐総制御率(xii) 嘔吐発現率(xiii) 嘔吐のグレード(xiv) 悪心の発現率(xv) 悪心のグレード(xvi) 嘔吐の発現時期(xvii) 悪心の発現時期(xviii)食欲不振の発現頻度(xix)食欲不振のグレード |