臨床試験情報

臨床試験ID : jRCT1030220176
情報提供元 : jRCT(Japan Registry of Clinical Trials;臨床研究実施計画・研究概要公開システム)
試験名 : 食道がん術後のテーラメード医療を目指した長期的リハビリテーションと栄養管理の検討
試験の概要 : 術前補助療法前から手術後1年までの栄養学的指標,運動能力評価を一貫して行うことにより,胸部食道癌手術患者の手術侵襲からの経時的な回復具合を検討し,外来でのリハビリテーション介入や栄養介入の現状での効果を明らかにすることにより,課題を抽出し、積極的な介入を要する群および介入方法をも明らかにすることである.

基本情報       患者さん一人一人の状況に応じた判断が必要ですので、詳しくは診療を担当している医師にご相談ください

対象疾患名 食道癌
試験のホームページURL

実施施設&進捗状況

試験実施施設 埼玉医大国際医療センター
試験のフェーズ 該当せず
試験進捗状況 準備中
公開日・最終情報更新日

試験に参加できる条件

年齢・性別 男女両方
選択基準 1) 原発巣が、頸部・胸部食道・食道胃接合部(UICC-TNM第8版)のいずれかに存在する。2) 病理組織学的に扁平上皮癌、腺扁平上皮癌、類基底細胞癌のいずれかと診断されている。3) 術前補助療法(化学療法,化学放射線療法)および根治的な開胸開腹手術を予定(鏡視下手術を含む).4) 患者本人から文書で同意が得られている。5) 20 歳以上,80歳以下.6) PSが 0 または 1.7) 活動性の重複癌がない.8) 臓器機能が保たれている.
除外基準 1)試験参加に同意が得られない場合2) 定期的な通院が困難

問い合わせ先

実施責任組織 埼玉医大国際医療センター
問い合わせ先組織名 埼玉医大国際医療センター
部署名・担当者名 消化器外科 佐藤 弘
電話・Email 042-984-4111 hsrevo0259@gmail.com

評価&介入

試験の種類 該当無し
介入の目的 治療・ケア
介入の詳細 長期的リハビリテーションと栄養管理
主要な評価項目・方法 リハビリテーションの介入結果と栄養評価の改善の関係
副次的な評価項目・方法 1) リハビリテーションの遵守率2) 栄養学的指標の変化3) リハビリテーションと栄養介入が必要なグループの同定

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