臨床試験情報

臨床試験ID : jRCT1030220012
情報提供元 : jRCT(Japan Registry of Clinical Trials;臨床研究実施計画・研究概要公開システム)
試験名 : 骨軟部腫瘍患者に対する術後リハビリテーションにおける自律型ロボットの有用性に関する研究
試験の概要 : 骨軟部腫瘍患者における術後リハビリテーションに、自律型ロボットを活用するrobot-assisted rehabilitationを導入することで、患者のリハビリテーションに対する意欲の向上および身体機能の改善が得られるかどうかを検討する。

基本情報       患者さん一人一人の状況に応じた判断が必要ですので、詳しくは診療を担当している医師にご相談ください

対象疾患名 骨軟部腫瘍(転移性腫瘍を含む)
試験のホームページURL

実施施設&進捗状況

試験実施施設 国立がん研究センター中央病院
試験のフェーズ 該当せず
試験進捗状況 準備中
公開日・最終情報更新日

試験に参加できる条件

年齢・性別 問わない 男女両方
選択基準 1) 国立がん研究センター中央病院において下肢及び下肢帯(骨盤・鼠蹊部を含む)に発生した骨軟部腫瘍(転移性腫瘍を含む)に対する手術が実施され、術後にリハビリテーションを実施予定の患者2) 同意取得時において年齢が16歳以上の患者3) 文書による同意が本人から得られている(研究対象者が 16 歳以上の未成年の場合には本人に加えて代諾者からも文書で同意を取得する)
除外基準 1) アンケート調査への回答が困難な程度の認知機能低下がみられる患者2) その他、研究責任者が不適当と判断した患者

問い合わせ先

実施責任組織 国立がん研究センター中央病院
問い合わせ先組織名 国立がん研究センター中央病院
部署名・担当者名 骨軟部腫瘍・リハビリテーション科 岩田 慎太郎
電話・Email 03-3542-2511 shiwata@ncc.go.jp

評価&介入

試験の種類 該当無し
介入の目的 治療・ケア
介入の詳細 試験期間を3ヶ月ごとに分け、それぞれの時期を「ロボット利用期間」と「対照期間」として、それぞれの期間にリハビリ開始日が該当する患者を「ロボット利用集団」と「対照集団」に割付を行う。各群ではそれぞれロボットを活用したリハビリテーションもしくは通常のリハビリテーションを実施する。
主要な評価項目・方法 Intrinsic Motivation Inventory (IMI)
副次的な評価項目・方法 Hospital Anxiety and Depression Scale (HADS)10m歩行テストTime Up and Go test(TUG)

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