臨床試験情報

臨床試験ID : UMIN000054070
情報提供元 : 大学病院医療情報ネットワーク研究センター
試験名 : 大腸内視鏡的粘膜下層剥離術後の創閉鎖に対するMantisクリップの有用性に関する多施設共同非盲検無作為化比較試験
試験の概要 : 大腸内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)後創閉鎖に対するMantisクリップの有用性を明らかにすることである。

基本情報       患者さん一人一人の状況に応じた判断が必要ですので、詳しくは診療を担当している医師にご相談ください

対象疾患名 大腸腫瘍
試験のホームページURL

実施施設&進捗状況

試験実施施設
試験のフェーズ 該当せず
試験進捗状況 一般募集中
公開日・最終情報更新日 2024/05/27

試験に参加できる条件

年齢・性別 20歳 ~ 男女両方
選択基準 1. 大腸ESDの適応基準を満たす病変 2. 術前内視鏡評価で病変径20mm以上と推定された病変
除外基準 ・研究参加に同意を得られなかった患者 ・病変が肛門管に進展する症例 ・病変が回盲弁に進展する症例 ・複数病変の治療を行う症例 ・病変が管腔の2/3以上を有する症例 ・ニッケル過敏症を持つ症例 ・消化器内視鏡診療ガイドラインに従った抗血栓薬のマネージメントをできない症例 ・出血傾向を呈する基礎疾患をもつ症例 ・妊娠中の症例 ・その他, 担当医・術者が本研究参加に不適切と判断した症例

問い合わせ先

実施責任組織 東京慈恵会医科大学
問い合わせ先組織名 東京慈恵会医科大学
部署名・担当者名 内視鏡医学講座 多田
電話・Email 0334331111 naoya6295@outlook.jp

評価&介入

試験の種類 該当無し
介入の目的 治療・ケア
介入の詳細 MANTIS Clip閉鎖群:大腸ESD後の創閉鎖にMantis clipと通常クリップを使用する
主要な評価項目・方法 完全閉鎖割合
副次的な評価項目・方法 ・創閉鎖時間(分) ・創閉鎖速度(mm2/min) ・ESD後偶発症発生割合(術後出血、遅発性穿孔、Post-ESD coagulation syndrome)(%) ・創閉鎖手技関連偶発症発生割合(%)

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https://ct.ganjoho.jp/category/ttrial/UMIN000054070

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