臨床試験情報

臨床試験ID : UMIN000047536
情報提供元 : 大学病院医療情報ネットワーク研究センター
試験名 : 前立腺癌術後再発救済放射線治療中の前立腺特異抗原(Prostate specific antigen: PSA)変化に基づいた生化学的即時適応放射線治療
試験の概要 : PBRTで治療中のPSA不応例について骨盤リンパ節予防照射を行うことで、過剰な治療を避けた最適な救済放射線治療が実現できると仮説を立て、安全性と有効性の評価を行う。

基本情報       患者さん一人一人の状況に応じた判断が必要ですので、詳しくは診療を担当している医師にご相談ください

対象疾患名 前立腺癌
試験のホームページURL

実施施設&進捗状況

試験実施施設
試験のフェーズ 該当せず
試験進捗状況 一般募集中
公開日・最終情報更新日 2022/07/21

試験に参加できる条件

年齢・性別 20歳 ~ 男
選択基準 1)前立腺癌(cT1~3bN0~1M0)で前立腺全摘±骨盤リンパ節廓清術後に生化学的再発と診断された患者 2)原発巣の病理診断が腺癌・管状腺癌 3)Performance status0-1
除外基準 1)ホルモン治療を含め化学療法など全身療法を受けたことがある 2)過去に骨盤内への放射線治療歴がある 3)登録時に活動性の重複癌がある

問い合わせ先

実施責任組織 鎌ケ谷総合病院
問い合わせ先組織名 鎌ケ谷総合病院
部署名・担当者名 放射線治療科 大野
電話・Email 047-498-8111 chiken@kamagaya-hp.jp

評価&介入

試験の種類 該当無し
介入の目的 治療・ケア
介入の詳細 治療はまず治療前にPSAを測定し、PBRTを先行させる。46 Gy照射した時点でPSAを確認し、治療前のPSAを基に算出された基準値内であればPBRTを継続し68 Gyで照射を終了する。基準値を超えていた場合はPWRTを開始しPBRTは68 Gyまで、PWRTは50 Gyまでの照射とする。 治療前準備期 1~14日間 放射線治療期間 2~3ヶ月間 後観察期間 60ヶ月間
主要な評価項目・方法 5年生化学的非再発生存率
副次的な評価項目・方法

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