| 臨床試験ID | : | UMIN000046530 |
|
| 情報提供元 | : | 大学病院医療情報ネットワーク研究センター | |
| 試験名 | : | 遠位悪性胆管狭窄に対する内視鏡的経乳頭的胆管ドレナージにおいて、 ステント十二指腸側端を水平部以深へ留置する方法の 有用性と安全性の検討 | |
| 試験の概要 | : | 切除不能遠位悪性胆管狭窄症例において、適切な長さに切断したENBDチューブを用いて、ステント十二指腸側端を乳頭から出た位置ではなく、十二指腸水平部以深へ留置する方法で経乳頭的ドレナージを行う。その有効性と安全性について評価する。 |
|
-
基本情報 患者さん一人一人の状況に応じた判断が必要ですので、詳しくは診療を担当している医師にご相談ください |
|
| 対象疾患名 | 切除不能な悪性腫瘍による遠位胆管狭窄を有する患者 |
| 試験のホームページURL | |
|
-
実施施設&進捗状況 | |
| 試験実施施設 | |
| 試験のフェーズ | 該当せず |
| 試験進捗状況 | 試験中止 |
| 公開日・最終情報更新日 | 2024/01/06 |
|
-
試験に参加できる条件 | |
| 年齢・性別 | 20歳 ~ 男女両方 |
| 選択基準 | ・年齢20歳以上 ・血液検査および画像検査で、切除不能な悪性腫瘍による遠位胆管狭窄と診断され、内視鏡的経乳頭的胆管ステント(EBS)留置またはステント交換を予定しているもの。 |
| 除外基準 | ・消化管または胆道再建術後 ・狭窄が肝門部にかかる症例 ・Performance status 4の症例 ・他臓器に重篤な合併症を有する症例:ASA分類の3以上(透析患者も) ・生命予後が3ヶ月未満と判断される場合 |
|
-
問い合わせ先 | |
| 実施責任組織 | 京都第二赤十字病院 |
| 問い合わせ先組織名 | 京都第二赤十字病院 |
| 部署名・担当者名 | 消化器内科 萬代 |
| 電話・Email | 0752315171 mndkchr@gmail.com |
|
-
評価&介入 | |
| 試験の種類 | 該当無し |
| 介入の目的 | 治療・ケア |
| 介入の詳細 | ステント留置予定の肝臓側から十二指腸水平部側までの距離を透視上で計測し、ENBDチューブを切断する。ステントの十二指腸側を、水平部からトライツ靭帯の間でリリースする。 |
| 主要な評価項目・方法 | 再発性胆管閉塞までの期間 |
| 副次的な評価項目・方法 |