臨床試験情報

臨床試験ID : UMIN000046507
情報提供元 : 大学病院医療情報ネットワーク研究センター
試験名 : Intermediate stage 肝細胞がんに対する局所凝固療法の有用性の検討
試験の概要 : Intermediate stageの肝細胞癌に対する局所凝固療法と肝動脈化学塞栓療法の治療効果を前向きに比較し、局所凝固療法の有用性を検証すること

基本情報       患者さん一人一人の状況に応じた判断が必要ですので、詳しくは診療を担当している医師にご相談ください

対象疾患名 肝細胞癌
試験のホームページURL

実施施設&進捗状況

試験実施施設
試験のフェーズ 該当せず
試験進捗状況 開始前
公開日・最終情報更新日 2021/12/28

試験に参加できる条件

年齢・性別 問わない 男女両方
選択基準 1) Child Pugh-AまたはB2) 腫瘍数4個以上かつ腫瘍数と腫瘍径(cm)の和が7以下(up-to-7 in)3) 全腫瘍結節に対し局所凝固療法(ラジオ波焼灼療法あるいはマイクロ波凝固療法)、または肝動脈化学塞栓療法で治療4) 局所凝固療法群では、治療後に全腫瘍結節の焼灼が確認でき、肝動脈化学塞栓療法群では、全腫瘍結節にリピオドールの沈着が確認できる5) 初発、または根治治療後半年以上経過し再発
除外基準 1) 脈管侵襲あるいは遠隔転移がある患者2) 前治療時に既に3cm3個を超えた肝細胞癌を有していた、または門脈侵襲もしくは遠隔転移が存在する患者3) 重複癌の患者4) 医師が不適当と判断した患者

問い合わせ先

実施責任組織 岡山大学
問い合わせ先組織名 岡山大学病院
部署名・担当者名 消化器内科
電話・Email 086-235-7219 hdk0024@gmail.com

評価&介入

試験の種類 該当無し
介入の目的 該当無し
介入の詳細
主要な評価項目・方法 無再発生存率
副次的な評価項目・方法 局所再発率・異所再発率肝機能悪化の程度合併症発現頻度入院期間、費用対効果Up-to-7 outになるまでの期間治療困難になるまでの時間全生存率

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