臨床試験情報

臨床試験ID : UMIN000046441
情報提供元 : 大学病院医療情報ネットワーク研究センター
試験名 : EGFR 遺伝子L858R 変異陽性進行再発非扁平上皮非小細胞肺癌におけるTP53遺伝子変異の意義および治療耐性メカニズムの検討(WJOG14420LTR)
試験の概要 : WJOG14420Lの登録患者において、以下について探索的に検討することを目的とする。 ①TP53遺伝子変異とEGFR遺伝子変異を同時に有する患者における、エルロチニブ+ラムシルマブ群とオシメルチニブ単剤治療群の有効性の比較検討 ②治療開始前、病勢増悪時の血液/組織検体を用いたEGFR-TKIの耐性メカニズムの検討 ③治療開始前および治療開始後のVEGF血中濃度と耐性メカニズムの検討 ④治療前の遺伝子発現プロファイルからのエルロチニブ+ラムシルマブおよびオシメルチニブの有効性の差異の検討 ⑤EGFR-TKI治療前後における遺伝子発現の差異の検討 ⑥ddPCR法による治療前検体のT790M変異の有無によるエルロチニブ+ラムシルマブ群、オシメルチニブ単剤治療群の有効性の比較検討

基本情報       患者さん一人一人の状況に応じた判断が必要ですので、詳しくは診療を担当している医師にご相談ください

対象疾患名 EGFR遺伝子L858R変異陽性進行再発非小細胞肺癌
試験のホームページURL

実施施設&進捗状況

試験実施施設
試験のフェーズ 該当せず
試験進捗状況 限定募集中
公開日・最終情報更新日 2022/06/22

試験に参加できる条件

年齢・性別 20歳 ~ 男女両方
選択基準 (a) 治療開始前に本付随研究に関して別途同意が得られた患者。 (b) 既にWJOG14420L試験治療が開始され、本付随研究に関して別途同意が得られた患者。 (c) 既にWJOG14420L試験治療が開始され、何らかの事情(死亡、転院 等)で本人からの同意取得が困難な場合には、本付随研究対象者から文書または口頭による同意取得は行わない。ただし、対象者または代諾者に研究参加拒否の機会を与えるため、オプトアウトについての資料を掲示し、研究参加拒否の申し出があった対象者のデータは解析から削除し、直ちに破棄する。
除外基準 なし

問い合わせ先

実施責任組織 西日本がん研究機構
問い合わせ先組織名 西日本がん研究機構
部署名・担当者名 WJOGデータセンター 中村
電話・Email 06-6633-7400 datacenter@wjog.jp

評価&介入

試験の種類 該当無し
介入の目的 該当無し
介入の詳細
主要な評価項目・方法 WJOG14420Lの登録患者において、以下について探索的に検討することを目的とする。 ①TP53遺伝子変異とEGFR遺伝子変異を同時に有する患者における、エルロチニブ+ラムシルマブ群とオシメルチニブ単剤治療群の有効性の比較検討 ②治療開始前、病勢増悪時の血液/組織検体を用いたEGFR-TKIの耐性メカニズムの検討 ③治療開始前および治療開始後のVEGF血中濃度と耐性メカニズムの検討 ④治療前の遺伝子発現プロファイルからのエルロチニブ+ラムシルマブおよびオシメルチニブの有効性の差異の検討 ⑤EGFR-TKI治療前後における遺伝子発現の差異の検討 ⑥ddPCR法による治療前検体のT790M変異の有無によるエルロチニブ+ラムシルマブ群、オシメルチニブ単剤治療群の有効性の比較検討
副次的な評価項目・方法

よりよい情報提供を行うために、ご協力をお願いいたします。

このサイトについて | サイトマップ | お問い合わせ

(c) 国立研究開発法人国立がん研究センター