臨床試験情報

臨床試験ID : UMIN000045496
情報提供元 : 大学病院医療情報ネットワーク研究センター
試験名 : 悪性胸膜中皮腫に対する肺温存手術後の強度変調放射線治療の安全性と実行可能性試験
試験の概要 : 悪性胸膜中皮腫に対する胸膜切除/肺剥皮術後の強度変調放射線治療が安全に実施可能であるか否かを評価する

基本情報       患者さん一人一人の状況に応じた判断が必要ですので、詳しくは診療を担当している医師にご相談ください

対象疾患名 悪性胸膜中皮腫
試験のホームページURL

実施施設&進捗状況

試験実施施設 京都大学医学部附属病院(京都府)
試験のフェーズ 該当せず
試験進捗状況 限定募集中
公開日・最終情報更新日 2023/03/19

試験に参加できる条件

年齢・性別 問わない 男女両方
選択基準 - 胸膜切除/肺剥皮術にて肉眼的完全切除がされた悪性胸膜中皮腫 - 組織型が上皮型または二相型である - 病理病期が IA-IIIA期(= T1-3 N0-1 M0) - IMRT前の再ステージングにて遠隔転移が認められない - Performance statusが 0または1 - 術前もしくは術後の化学療法が実施された
除外基準 - 同時性重複癌および無病期間が5年以内の異時性重複癌および多発癌 - 胸部放射線治療の既往がある症例 - 明らかな肺線維症・間質性肺炎を有する - 重篤な心疾患、重篤な不整脈、重篤な感染症、精神神経疾患を有する - コントロール困難な糖尿病、ステロイド治療を要する合併症 - 同意説明文書を理解することが困難、または治療意思の表示が困難な患者 - その他、研究責任/試験担当医師が不適当と判断した症例

問い合わせ先

実施責任組織
問い合わせ先組織名 京都大学大学院医学研究科
部署名・担当者名 放射線腫瘍学・画像応用治療学 松尾
電話・Email 075-751-3762 ymatsuo@kuhp.kyoto-u.ac.jp

評価&介入

試験の種類 該当無し
介入の目的 治療・ケア
介入の詳細 強度変調放射線治療
主要な評価項目・方法 治療完遂率
副次的な評価項目・方法 急性期有害事象、晩期有害事象、生存期間、局所制御率、無再発生存期間、線量体積指標

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