臨床試験情報

臨床試験ID : UMIN000045311
情報提供元 : 大学病院医療情報ネットワーク研究センター
試験名 : 食道扁平上皮癌におけるバイオマーカーとしての次世代シーケンサー、circulating tumor DNA (ctDNA)、exosome DNAの有用性の前向き観察研究
試験の概要 : 食道扁平上皮癌と診断され、当科にて標準治療施行患者を対象に、次世代シーケンサーの使用とctDNA、exosome DNAを測定することで、その治療法の効果判定および病勢進行判定の有効性の検証を行うことと、その治療法の妥当性の検討を行うこと。

基本情報       患者さん一人一人の状況に応じた判断が必要ですので、詳しくは診療を担当している医師にご相談ください

対象疾患名 食道扁平上皮癌
試験のホームページURL

実施施設&進捗状況

試験実施施設
試験のフェーズ 該当せず
試験進捗状況 参加者募集終了‐試験継続中
公開日・最終情報更新日 2023/03/02

試験に参加できる条件

年齢・性別 20歳 ~ 男女両方
選択基準 当科での食道扁平上皮癌に対する治療法のプロトコールに従い治療を受ける患者。
除外基準 当科における食道扁平上皮癌の標準治療の基準に従う。

問い合わせ先

実施責任組織
問い合わせ先組織名 和歌山県立医科大学外科学第2講座
部署名・担当者名 外科学第2講座
電話・Email 073-441-0613 nakai@wakayama-med.ac.jp

評価&介入

試験の種類 該当無し
介入の目的 該当無し
介入の詳細
主要な評価項目・方法 治療前、治療中、治療後のctDNA、exosome DNA量と生存期間の相関
副次的な評価項目・方法 治療前、治療中、治療後のctDNA、exosome DNA量と無再発生存期間の相関 ctDNA、exosome DNA量と腫瘍マーカーとの相関 ctDNA、exosome DNA量と術前化学療法の奏効率(RECIST Ver1.1)、病勢コントロールの相関 ctDNA、exosome DNA量と PET-CT検査による原発腫瘍のSUVmax値の減少率の相関 ctDNA、exosome DNA量と組織学的治療効果(Evans基準による腫瘍細胞消失率に基づくGrade)の相関 ctDNA、exosome DNA量と切除率の相関 ctDNA、exosome DNA量と根治切除率(R1 or R0;R1:肉眼的癌遺残の無い状態、R0:組織学的癌遺残の無い状態) ターゲットgeneのctDNA、exosome DNA量と外科的切除標本における免疫染色結果との比較検討

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