臨床試験ID | : | UMIN000045156 |
情報提供元 | : | 大学病院医療情報ネットワーク研究センター |
試験名 | : | 70才以上の進行胆道癌患者に対する化学療法と高齢者機能評価に関する前向き観察研究 (JON2104-B) |
試験の概要 | : | 70歳以上の進行胆道癌患者に対する、実臨床における化学療法レジメン選択の現状を把握し、併用化学療法の有効性、安全性を評価すること。 |
-
基本情報 患者さん一人一人の状況に応じた判断が必要ですので、詳しくは診療を担当している医師にご相談ください |
|
対象疾患名 | 胆道癌 |
試験のホームページURL |
-
実施施設&進捗状況 | |
試験実施施設 | 埼玉県立がんセンター、 高崎総合医療センター、 近畿大学医学部、 福島県立医科大学、 石川県立中央病院、 聖マリアンナ医科大学、 北海道大学病院、 千葉大学医学部附属病院、 新潟県立がんセンター新潟病院、 兵庫県立がんセンター、 和歌山県立医科大学、 札幌医科大学、 鹿児島市立病院、 鹿児島大学病院、 岡山大学病院、 山形大学、 香川大学医学部附属病院、 国立がん研究センター中央病院、 国際医療研究センター病院、 大阪医療センター、 国立がん研究センター東病院、 聖隷浜松病院、 金沢大学附属病院、 東京医科大学、 国際医療福祉大学熱海病院、 大阪国際がんセンター、 宮崎大学医学部附属病院、 九州大学病院、 静岡県立静岡がんセンター、 千葉県がんセンター、 東北大学病院、 四国がんセンター、 京都大学医学部附属病院、 国際医療福祉大学成田病院、 手稲渓仁会病院、 山口大学医学部附属病院、 三重大学医学部附属病院、 京都府立医科大学、 東海大学病院、 広島大学病院、 日本大学、 高知医療センター、 神戸大学大学院医学研究科、 杏林大学医学部、 神奈川県立がんセンター、 栃木県立がんセンター |
試験のフェーズ | 該当せず |
試験進捗状況 | 一般募集中 |
公開日・最終情報更新日 | 2021/08/14 |
-
試験に参加できる条件 | |
年齢・性別 | 20歳 ~ 男女両方 |
選択基準 | 1)登録時70歳以上である。2)臨床的・画像的に胆道癌 (肝門部領域胆管癌、遠位胆管癌、胆嚢癌、乳頭部癌、肝内胆管癌)と診断されている。3)病理診断(細胞診または組織診)にて、主要な組織型が腺癌または腺扁平上皮癌※1 と診断されている(「腺癌(詳細不明)」も適格)。あるいは、細胞診でClass IV またはClass V、かつ、腺癌または腺扁平上皮癌以外の組織型が疑われていない。※1 肝門部領域胆管癌、遠位胆管癌、胆嚢癌、乳頭部癌の場合は、腺癌または腺扁平上皮癌(胆道癌取扱い規約第7版)。肝内胆管癌(胆管細胞癌)の場合は腺癌と診断されている。細胆管細胞癌、粘液嚢胞腺癌、混合型肝癌は含まない(原発性肝癌取扱い規約第6版 補訂版)。4)切除不能もしくは再発胆道癌である。5)GC療法、GS療法、GCS療法、GEM療法*、S-1療法のいずれかによる化学療法が予定されている。6)胆道癌に対する放射線療法歴、化学療法歴がない。ただし術前・術後補助化学療法を受けた再発胆道癌で、最終投与日から再発確認日までの期間が24週以上である場合は適格とする。7)高齢者機能評価 (G8, IADL)の実施が可能である。8)文書による本人の同意が得られている。9)治療中の重複癌がない (内分泌療法のみの前立腺癌、乳癌は適格とする)。*GC (ゲムシタビン+シスプラチン), GS (ゲムシタビン+S-1), GCS (ゲムシタビン+シスプラチン+S-1), GEM (ゲムシタビン) |
除外基準 | なし |
-
問い合わせ先 | |
実施責任組織 | 日本肝胆膵オンコロジーネットワーク |
問い合わせ先組織名 | 栃木県立がんセンター |
部署名・担当者名 | 腫瘍内科 |
電話・Email | 028-658-5151 knakachi@tochigi-cc.jp |
-
評価&介入 | |
試験の種類 | 該当無し |
介入の目的 | 該当無し |
介入の詳細 | |
主要な評価項目・方法 | 全生存期間 |
副次的な評価項目・方法 |