臨床試験情報

臨床試験ID : UMIN000044785
情報提供元 : 大学病院医療情報ネットワーク研究センター
試験名 : 補助化学療法を受ける乳がん患者の倦怠感に対する看護の評価
試験の概要 : 本研究は、補助化学療法を受ける乳がん患者が倦怠感をマネジメントしていくための看護介入プログラムを評価することを目的とする。

基本情報       患者さん一人一人の状況に応じた判断が必要ですので、詳しくは診療を担当している医師にご相談ください

対象疾患名 乳がん
試験のホームページURL

実施施設&進捗状況

試験実施施設
試験のフェーズ 該当せず
試験進捗状況 試験終了
公開日・最終情報更新日 2025/03/31

試験に参加できる条件

年齢・性別 20歳 ~ 女
選択基準 ・乳がんと診断されている ・乳房切除術/乳房温存術を予定あるいは終えている ・標準レジメンの補助化学療法を受けている ・研究参加への同意がある
除外基準 ・既往症による活動制限がある ・日本語による会話および質問紙への回答に支障がある ・倦怠感に影響する栄養障害、貧血、電解質異常がある ・研究参加に問題があると主治医が判断した者

問い合わせ先

実施責任組織 熊本大学大学院生命科学研究部
問い合わせ先組織名 熊本大学大学院生命科学研究部
部署名・担当者名 臨床看護学講座 国府
電話・Email 096-373-5472 kokufu@kumamoto-u.ac.jp

評価&介入

試験の種類 該当無し
介入の目的 教育・カウンセリング・トレーニング
介入の詳細 参加者の倦怠感セルフマネジメントを促進するために、4つのステップ(倦怠感について知る、倦怠感による体調の波をつかむ、効果的な対処法を見出す、倦怠感に合わせて活動を拡げる)で構成したケアプログラムを、2回の個別セッションにより提供する。
主要な評価項目・方法 倦怠感:Cancer fatigue scale(CFS) 活動量:1日の歩数 介入前、介入中、介入後の3時点で評価する。
副次的な評価項目・方法 1.QOL:薬物療法を受けるがん患者のQOL尺度(QOL-ACD) 2.気分障害:不安、抑うつ(HADS日本語版) 3.自己効力感:がん患者の病気に対する効力感尺度

よりよい情報提供を行うために、ご協力をお願いいたします。

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