臨床試験情報

臨床試験ID : UMIN000044017
情報提供元 : 大学病院医療情報ネットワーク研究センター
試験名 : 腸内環境が造血幹細胞移植時の合併症である腸管移植片対宿主病発症に与える影響の解明
試験の概要 : 腸管GVHD発症に関わる腸内環境を解析し、発症予測マーカーや腸管GVHDの病態制御に寄与する新規標的を同定する。

基本情報       患者さん一人一人の状況に応じた判断が必要ですので、詳しくは診療を担当している医師にご相談ください

対象疾患名 同種造血幹細胞移植が適応となる血液疾患
試験のホームページURL

実施施設&進捗状況

試験実施施設 山形大学医学部附属病院/Yamagata University Hospital
試験のフェーズ 該当せず
試験進捗状況 一般募集中
公開日・最終情報更新日 2021/11/24

試験に参加できる条件

年齢・性別 20歳 ~ 男女両方
選択基準 山形大学医学部附属病院にて同種造血幹細胞移植を受ける患者およびそのドナー 倫理審査委員会にて承認を得た同意説明文書にて、研究の目的等の十分な説明を受け、本人の自由意志による文書同意が得られた患者およびそのドナー 同意取得時の年齢が20歳以上の患者およびそのドナー
除外基準 同時性の重複癌がある患者 人工肛門造設を含む腸管切除歴のある患者 採便ができない患者。ただし、ドナーのみ採便ができず患者は採便が可能な場合には、患者は除外しない。 その他、研究者が不適当とみなした者

問い合わせ先

実施責任組織
問い合わせ先組織名 山形大学医学部
部署名・担当者名 内科学第二講座 佐々木
電話・Email 0236285309 y-sasaki@med.id.yamagata-u.ac.jp

評価&介入

試験の種類 該当無し
介入の目的 該当無し
介入の詳細
主要な評価項目・方法 腸管GVHD発症に関与する腸内環境
副次的な評価項目・方法 腸管GVHDの重症度に関与する腸内環境 GVHD以外の合併症を含めた移植後の予後に関与する腸内環境 患者とドナーの腸内環境の類似性とGVHDの病態・予後との関連性 自己造血からドナー造血に至る過程における腸内環境の変化 腸管GVHDと炎症性腸疾患の腸内環境の比較 腸管GVHDの内視鏡所見と重症度との関連性

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