臨床試験情報

臨床試験ID : UMIN000043934
情報提供元 : 大学病院医療情報ネットワーク研究センター
試験名 : 肝細胞癌患者に対するアテゾリズマブとベバシズマブ併用療法の有効性と腸内細菌叢の関与の検討
試験の概要 : 肝細胞癌症例における糞便中に含まれる腸内細菌叢やそこから誘導されるサイトカインやケモカインを解析することで、進行肝細胞癌に承認されている薬剤(アテゾリズマブとベバシズマブ併用療法)の有効性との関連を検証し治療効果予測因子を明らかにすることと、腸内細菌叢がどのように腫瘍免疫に影響を与えているかを明らかにすることである。

基本情報       患者さん一人一人の状況に応じた判断が必要ですので、詳しくは診療を担当している医師にご相談ください

対象疾患名 切除不能進行肝細胞癌
試験のホームページURL

実施施設&進捗状況

試験実施施設
試験のフェーズ 該当せず
試験進捗状況 一般募集中
公開日・最終情報更新日 2021/04/15

試験に参加できる条件

年齢・性別 20歳 ~ 男女両方
選択基準 1. 切除不能進行肝細胞癌患者2. 全身治療歴のない患者3. 主治医が最適な治療としてアテゾリズマブとベバシズマブ療法を提案し同意した患者
除外基準 1. 肝予備能の低下している患者(Child-Pugh class C)2. 難治性腹水を認めている患者3. 研究責任者及び研究分担者が不適格と判断した患者4. 局所療法の適応となる患者

問い合わせ先

実施責任組織 久留米大学
問い合わせ先組織名 久留米大学
部署名・担当者名 医学部内科学講座消化器内科部門
電話・Email 0942-31-7561 shirono_tomotake@med.kurume-u.ac.jp

評価&介入

試験の種類 該当無し
介入の目的 該当無し
介入の詳細
主要な評価項目・方法 切除不能進行肝細胞癌患者におけるアテゾリズマブ+ベバシズマブ併用療法の有効性と腸内細菌叢の構成との関連を評価。
副次的な評価項目・方法 有害事象の発現率、血中のサイトカイン・ケモカイン濃度、血中の腫瘍免疫関連細胞の比率。

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