臨床試験情報

臨床試験ID : UMIN000043923
情報提供元 : 大学病院医療情報ネットワーク研究センター
試験名 : 在宅運動療法導入による高齢者腹部外科手術術後非自立軽減の取り組みに関するランダム化比較試験
試験の概要 : 肝切除前1か月と退院後3か月に在宅運動を導入することにより、自立生活が困難になる(非自立)の頻度が下がるかをランダム化比較試験で検討する。多施設共同研究に移る前にPilot studyである。

基本情報       患者さん一人一人の状況に応じた判断が必要ですので、詳しくは診療を担当している医師にご相談ください

対象疾患名 肝切除を予定している日常生活を送っている65歳以上の高齢者
試験のホームページURL

実施施設&進捗状況

試験実施施設 大阪市立大学医学部附属病院(大阪府)
試験のフェーズ 該当せず
試験進捗状況 開始前
公開日・最終情報更新日 2021/04/14

試験に参加できる条件

年齢・性別 20歳 ~ 男女両方
選択基準 ・肝切除を予定している・年齢65歳以上・自立生活を送っている
除外基準 ・65歳未満・胆道再建や多臓器合併切除(胆のう摘出術を除く)を予定している・肝切除前に介護認定を受けている(要支援も含む)・安静時脈拍40/分以下もしくは120/分以上・安静時収縮期血圧70mmHg以下または200mmHg以上・安静時拡張期血圧120mmHg以上・労作性狭心症の方・心房細動のある方・新鮮心筋梗塞に3か月以内になられた方・著しい不整脈がある場合・安静時胸痛がある場合・運動前に動悸・息切れのある方・座位でめまい、冷や汗、嘔気などがある場合・安静時体温38度以上・不安定な喘息を有している

問い合わせ先

実施責任組織 大阪市立大学大学院医学研究科
問い合わせ先組織名 大阪市立大学大学院医学系研究科
部署名・担当者名 肝胆膵外科学
電話・Email 0666453841 m8827074@msic.med.osaka-cu.ac.jp

評価&介入

試験の種類 該当無し
介入の目的 予防・検診・検査
介入の詳細 在宅運動療法(術前1か月、退院後3か月)通常の生活
主要な評価項目・方法 退院3か月後の非自立の頻度(非自立:1)介護申請(認定)がされている、2)身体機能低下により入院している、3)死亡(身体機能低下による(癌死のぞく))
副次的な評価項目・方法

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