臨床試験ID | : | UMIN000043176 |
情報提供元 | : | 大学病院医療情報ネットワーク研究センター |
試験名 | : | 頭頸部および食道表在癌における生検鉗子径の違いが病理診断に与える影響 |
試験の概要 | : | 頭頸部および食道表在癌における生検鉗子径の違いが、病理診断に与える影響を明らかにする。 |
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基本情報 患者さん一人一人の状況に応じた判断が必要ですので、詳しくは診療を担当している医師にご相談ください |
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対象疾患名 | 頭頸部および食道表在癌 |
試験のホームページURL |
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実施施設&進捗状況 | |
試験実施施設 | |
試験のフェーズ | 該当せず |
試験進捗状況 | 一般募集中 |
公開日・最終情報更新日 | 2021/02/01 |
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試験に参加できる条件 | |
年齢・性別 | 20歳 ~ 男女両方 |
選択基準 | ・扁平上皮癌と診断されている(疑い症例含む)・同意取得時の年齢が20歳以上。・【食道症例】食道手術あるいは化学療法または放射線療法(他臓器癌で食道が照射野内にかかる場合を含む)の既往がない。・【頭頸部症例】咽喉頭手術あるいは化学療法または放射線療法(他臓器癌で咽喉頭が照射野内にかかる場合を含む)の既往がない。・内視鏡診断で長径10mm以上。・頸部食道の病変ではない。・内視鏡切除後の局所再発病変ではない。・主要臓器機能が保たれている。・患者本人から本研究への参加に関して文書によるインフォームド・コンセントが得られている。 |
除外基準 | ・ヨード染色検査禁忌の症例。・血液凝固機能疾患のある症例(抗血栓薬内服症例は、抗血栓薬に対する消化器内視鏡診療ガイドラインに準じた対応が可能であれば除外としない)。・妊娠または妊娠している可能性がある症例。・その他、研究担当医師が本研究を安全に実施するのに不適当と判断した症例。 |
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問い合わせ先 | |
実施責任組織 | 地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪国際がんセンター(研究所) |
問い合わせ先組織名 | 大阪国際がんセンター |
部署名・担当者名 | 消化管内科 |
電話・Email | 06-6945-1181 yasuhiro.tani@oici.jp |
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評価&介入 | |
試験の種類 | 該当無し |
介入の目的 | 診断 |
介入の詳細 | 大鉗子群内視鏡治療時に、最小適合鉗子口径2.8mmの生検鉗子を用いて、病変部から1回生検を行う。小鉗子群内視鏡治療時に、最小適合鉗子口径2.0mmの生検鉗子を用いて、病変部から1回生検を行う。 |
主要な評価項目・方法 | 内視鏡的切除標本の病理診断をreference standardとした場合の生検病理診断における正診率 |
副次的な評価項目・方法 |