臨床試験ID | : | UMIN000042112 |
情報提供元 | : | 大学病院医療情報ネットワーク研究センター |
試験名 | : | 腹腔鏡下腎臓摘出術におけるanterior quadratus lumborum block(anterior QLB)の術後回復への影響 -大腿四頭筋筋力の検討- |
試験の概要 | : | 腰方形筋ブロックの術後の筋力への影響 |
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基本情報 患者さん一人一人の状況に応じた判断が必要ですので、詳しくは診療を担当している医師にご相談ください |
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対象疾患名 | 腎癌 |
試験のホームページURL |
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実施施設&進捗状況 | |
試験実施施設 | 奈良県立医科大学附属病院(奈良県) |
試験のフェーズ | 該当せず |
試験進捗状況 | 一般募集中 |
公開日・最終情報更新日 | 2021/11/15 |
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試験に参加できる条件 | |
年齢・性別 | 20歳 ~ 男女両方 |
選択基準 | 腹腔鏡下もしくはロボット支援下腎部分切除術が予定された患者で 1. 本研究の参加にあたり、十分な説明を受けた後に、十分な理解の上に、本人の自由意志による文書同意が得られた患者 2. 同意取得時に20歳以上75歳未満の患者 |
除外基準 | 1. 参加拒否、もしくは術後の状況により診察に協力できない患者2. 慢性的にオピオイドを使用している患者3. 局所麻酔薬にアレルギーがある患者4. 穿刺部位もしくは腹部に皮膚疾患がある患者5. スクリーニング検査で以下の異常が認められる患者PT-INR > 1.25APTT > 35 sec血小板 < 10.0 x 10*4/μL6. 抗血栓療法を受けており、「抗血栓療法中の区域麻酔・神経ブロックガイドライン」に準拠した十分な休薬期間に抵触する患者7. 術前から下肢の筋力低下がある患者8. 術前から膝や下肢に痛みがあり、膝を十分に伸ばせない患者9. 体重40kg未満、もしくはBMI>35の方10. 新型コロナウイルス感染予防のため、病室への訪室が制限される場合11. その他、研究責任者、研究分担者が不適切と判断した患者 |
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問い合わせ先 | |
実施責任組織 | |
問い合わせ先組織名 | 奈良県立医科大学附属病院 |
部署名・担当者名 | 麻酔科 角谷 |
電話・Email | 0744-22-3051 kadoyayuuma@naramed-u.ac.jp |
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評価&介入 | |
試験の種類 | 該当無し |
介入の目的 | 該当無し |
介入の詳細 | |
主要な評価項目・方法 | 徒手筋力計を用いた手術前日、術後24,96時間後の大腿四頭筋の徒手筋力テスト |
副次的な評価項目・方法 | 術後の大腿四頭筋の筋力低下(25%の筋力低下と定義) 手術2,24,96時間後の痛みの数値評価スケール 術前日,24, 96時間後のQoR-15 術後のオピオイド使用量ならびにボーラス投与を初めて要求する時間 非オピオイド性鎮痛薬の使用回数 術後の悪心嘔吐の発生状況 |