臨床試験情報

臨床試験ID : UMIN000041823
情報提供元 : 大学病院医療情報ネットワーク研究センター
試験名 : 大腸前がん病変および早期大腸癌発見に対する人工知能技術を 活用したリアルタイム内視鏡診断サポートシステムの有効性に関する 多施設共同実現可能性検証試験(DESIGN AI-02 Pilot Study)
試験の概要 : 大腸内視鏡検査中に、自動的に大腸がんおよび前がん病変の特徴を検出するため開発されたAIシステムを使用し、大腸病変の検出能の有用性を、多施設共同で評価(実現可能性評価)する。

基本情報       患者さん一人一人の状況に応じた判断が必要ですので、詳しくは診療を担当している医師にご相談ください

対象疾患名 大腸前癌病変および早期大腸癌
試験のホームページURL

実施施設&進捗状況

試験実施施設 国立がん研究センター中央病院(東京都) 東京慈恵会医科大学附属病院(東京都)
試験のフェーズ 該当せず
試験進捗状況 試験終了
公開日・最終情報更新日 2023/03/20

試験に参加できる条件

年齢・性別 20歳 ~ 男女両方
選択基準 1)大腸内視鏡検査を施行する患者 2)年齢: 20歳以上、90歳以下(登録時の年齢) 3)PS:ECOG performance status score:0~2 4)前治療の規定:試験の対象となる大腸癌に対し、化学療法、放射線治療、いずれの既往もない患者 5)併用薬・併用療法に関する制限事項:抗凝固・血小板剤を消化器内視鏡診療ガイドラインに従って中止できる患者 6)試験参加について本人から文書で同意が得られている患者
除外基準 ・家族性大腸腺腫症の患者 ・病変切除に困難さを伴う併存疾患(慢性の血液疾患など)を有する患者 ・活動期の炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎、クローン病など)に罹患している患者

問い合わせ先

実施責任組織 国立がん研究センター中央病院
問い合わせ先組織名 国立がん研究センター中央病院
部署名・担当者名 内視鏡科
電話・Email 03-3542-2511 masyamad@ncc.go.jp

評価&介入

試験の種類 該当無し
介入の目的 該当無し
介入の詳細
主要な評価項目・方法 腺腫発見割合
副次的な評価項目・方法 1) 陽性検査当りの腺腫発見個数 2)ポリープ発見割合 3)検査全体の時間 4)挿入時間 5)観察時間 6)受容性(アンケート調査) 7)SSL(Sessile Serrated Lesion)発見割合 8) 表面型腺腫発見割合 9) 表面陥凹型病変発見割合

よりよい情報提供を行うために、ご協力をお願いいたします。

このサイトについて | サイトマップ | お問い合わせ

(c) 国立研究開発法人国立がん研究センター