臨床試験情報

臨床試験ID : UMIN000041710
情報提供元 : 大学病院医療情報ネットワーク研究センター
試験名 : 肝細胞癌患者の血液循環腫瘍DNAのゲノム・エピゲノム統合解析
試験の概要 : 肝細胞癌におけるLUNARアッセイの陽性率

基本情報       患者さん一人一人の状況に応じた判断が必要ですので、詳しくは診療を担当している医師にご相談ください

対象疾患名 肝細胞癌
試験のホームページURL

実施施設&進捗状況

試験実施施設
試験のフェーズ 該当せず
試験進捗状況 一般募集中
公開日・最終情報更新日 2023/03/30

試験に参加できる条件

年齢・性別 20歳 ~ 男女両方
選択基準 1.同意取得日の年齢が20歳以上である。 2.ECOG performance statusが 0又は1である。 3.腹部超音波検査、造影CT検査もしくは造影MRI検査による画像検査*1又は病理組織学的検査で肝細胞癌と診断されている。 4.登録前60日以内にa.からd.のいずれかと診断されている*2。 a.臨床病期IA肝細胞癌(T1aN0M0) b.臨床病期IB肝細胞癌(T1bN0M0) c.臨床病期II肝細胞癌(T2N0M0) d.臨床病期IIIA肝細胞癌(T3N0M0) 5.適格規準3-4.の肝細胞癌に対して登録前に治療歴が無く、肝切除又はアブレーションが登録後に企図されている。 6.Child-Pughスコアの分類がA又はBである。 7.研究計画書に準じて血液検体及び組織検体を提出する意思がある。 8.文書で同意が得られている。 *1腹部超音波検査、造影CT検査、造影MRI検査のいずれの画像検査でも構わない。ただし、全ての画像検査を行い総合的に評価されることが望ましい。 *2リンパ節転移の評価、遠隔転移の除外目的で胸腹部・骨盤造影CTもしくはMRI検査を施行していることを必須とする。 *3アブレーションを企図している症例において、追加治療としてアブレーション前にtranscatheter arterial chemoembolization(TACE)もしくはtranscatheter arterial embolization(TAE)を施行しても構わない。
除外基準 1.無病期間が5年以内の悪性腫瘍(上皮内癌は除く)の既往歴がある。2.臨床的に他臓器癌が診断されている。3.腫瘍が複数存在し、それぞれにおいて肝切除とアブレーションの異なる治療が企図されている場合。4.肝切除又はアブレーション前に術前補助療法が企図されている*1。5.妊娠している、又は妊娠する意思のある女性。6.担当医が本研究への登録が不適であると判断する。*1 肝切除又はアブレーション後の術後補助療法が企図されている症例は許容される。

問い合わせ先

実施責任組織 国立研究開発法人 国立がん研究センター東病院
問い合わせ先組織名 国立研究開発法人 国立がん研究センター東病院
部署名・担当者名 消化管内科 中村
電話・Email 04-7133-1111 yoshinak@east.ncc.go.jp

評価&介入

試験の種類 該当無し
介入の目的 該当無し
介入の詳細
主要な評価項目・方法 ステージⅠA-ⅢAの肝細胞癌におけるLUNARアッセイ陽性率
副次的な評価項目・方法

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