臨床試験情報

臨床試験ID : UMIN000041315
情報提供元 : 大学病院医療情報ネットワーク研究センター
試験名 : 腹腔鏡下胃切除術・胃管作成術における肝挙上法に関するランダム化比較研究
試験の概要 : 腹腔鏡下胃切除術・胃管作成術を受ける患者における術中の肝臓圧排鉤使用時にシリコンディスクを併用した場合の安全性と有効性を明らかにする。

基本情報       患者さん一人一人の状況に応じた判断が必要ですので、詳しくは診療を担当している医師にご相談ください

対象疾患名 胃癌に対し腹腔鏡下胃切除術あるいは食道癌/食道胃接合部癌手術時の腹腔鏡下胃管作成術患者
試験のホームページURL

実施施設&進捗状況

試験実施施設
試験のフェーズ 該当せず
試験進捗状況 開始前
公開日・最終情報更新日 2020/08/03

試験に参加できる条件

年齢・性別 20歳 ~ 男女両方
選択基準 ・腹腔鏡下胃切除術(幽門側胃切除、噴門側胃切除、胃全摘、部分切除)あるいは、食道癌/食道胃接合部癌手術時の腹腔鏡下胃管作成術を施行される予定の患者・本研究について、本人による同意書への署名により同意が取得できる
除外基準 ・術前造影CT検査で左胃動脈より肝外側区域へと流入する破格血管(accessory LHA、replaced LHA)を有していることが判明し、手術温存が困難であると研究担当医師が判断した者・大腸癌などの重複癌で同時手術が予定されている者・胆石症などの併存で同時手術が予定されている者・心臓疾患(NYHA III〜IV、重篤な不整脈のある者)がある者・重篤な肝障害(劇症肝炎、肝性脳症、Child-Pugh分類 GradeC)がある者・重篤な腎障害(CKDガイドラインで慢性腎臓病ステージ4、5)がある者・糖尿病があり、血糖コントロール不良(HbA1c8.0%以上)の者・研究担当医師が不適切と判断した者・妊娠中または妊娠の可能性がある女性、授乳中の女性

問い合わせ先

実施責任組織 浜松医科大学
問い合わせ先組織名 浜松医科大学
部署名・担当者名 外科学第二講座
電話・Email 053-435-2279 41235344@hama-med.ac.jp

評価&介入

試験の種類 該当無し
介入の目的 治療・ケア
介入の詳細 腹腔鏡下手術での肝臓挙上時にネイサンソンリバーリトラクターのみを使用する。腹腔鏡下手術での肝臓挙上時にネイサンソンリバーリトラクターと肝臓の間にシリコンディスクを配置する。
主要な評価項目・方法 術後1日目のAST、ALTの術前からの変化率
副次的な評価項目・方法

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