臨床試験情報

臨床試験ID : UMIN000040758
情報提供元 : 大学病院医療情報ネットワーク研究センター
試験名 : ドーム下小肝癌に対する腹腔鏡手術の有用性に関する多施設共同後ろ向き観察研究
試験の概要 : ドーム下小肝癌に対する腹腔鏡下肝切除の安全性と有用性を多施設で検証する。

基本情報       患者さん一人一人の状況に応じた判断が必要ですので、詳しくは診療を担当している医師にご相談ください

対象疾患名 肝細胞癌
試験のホームページURL

実施施設&進捗状況

試験実施施設
試験のフェーズ 該当せず
試験進捗状況 限定募集中
公開日・最終情報更新日 2020/06/14

試験に参加できる条件

年齢・性別 問わない 男女両方
選択基準 肝細胞癌患者に対し開腹肝切除、もしくは鏡視下肝切除による完全切除が施行された症例のうち、以下の選択基準をすべて満たすもの1)年齢性別不問2)「部分切除や外側区域切除が可能な肝前下領域(S2-6)の末梢に存在する 5cm以下の単発腫瘍(ガイドライン推奨適応)」もしくは「部分切除や亜区域切除が可能な肝S7/8、3cm以下の肝表の単発腫瘍(ドーム下小肝癌)」3)組織学的に肝細胞癌(混合型を含む)であることが証明されている4)初回肝切除例
除外基準 1) 当該病変に対し以下のいずれかの治療を行われた症例 -経皮的局所療法(PEIT、RFA、MCT) -肝動脈(化学)塞栓療法 -放射線治療2)以下のいずれかが併施された症例 -血管合併切除・再建 -血管内腫瘍栓摘出 -リンパ節郭清(サンプリングは除く) -胆道再建 -胆嚢以外の他臓器との同時切除 -術中局所凝固療法(PEIT、RFA、MCT)3)肝内多発例4)胸腔鏡下手術5)ロボット支援手術

問い合わせ先

実施責任組織 九州肝臓外科研究会
問い合わせ先組織名 山口大学大学院
部署名・担当者名 消化器・腫瘍外科学
電話・Email 0836-22-2264 yt790604@yamaguchi-u.ac.jp

評価&介入

試験の種類 該当無し
介入の目的 該当無し
介入の詳細
主要な評価項目・方法 術後在院日数。
副次的な評価項目・方法 出血量、手術時間

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