臨床試験情報

臨床試験ID : UMIN000039924
情報提供元 : 大学病院医療情報ネットワーク研究センター
試験名 : AI(人工知能)診断補助システムを用いた食道癌診断の上乗せ効果に関する研究
試験の概要 : 食道癌診断におけるAI診断補助システムの有効性を検討する。

基本情報       患者さん一人一人の状況に応じた判断が必要ですので、詳しくは診療を担当している医師にご相談ください

対象疾患名 食道癌
試験のホームページURL

実施施設&進捗状況

試験実施施設 がん研有明病院(東京都)
試験のフェーズ 該当せず
試験進捗状況 一般募集中
公開日・最終情報更新日 2020/10/22

試験に参加できる条件

年齢・性別 20歳 ~ 男女両方
選択基準 ・初発の食道頭頸部癌を有する。または、食道頭頸部癌の既往を有し、かつ過去6ヶ月以内に内視鏡検査施行歴がない。 ・試験参加について十分な説明を受け、患者本人から文書で同意が得られている。
除外基準 ・食道に手術歴、放射線治療歴を有する。 ・食道に高度の狭窄を有する。 ・ヨード過敏症を有する。 ・抗血栓薬内服例のうち、生検が禁忌となっている患者。 ・全身治療を要する感染症を有する。 ・妊娠中または妊娠の可能性がある、または授乳中の女性。 ・精神病、精神症状、認知症を合併しており試験への参加が困難と判断される。

問い合わせ先

実施責任組織
問い合わせ先組織名 がん研有明病院
部署名・担当者名 消化器内科 敏之
電話・Email 03-3520-0111 toshiyuki.yoshio@jfcr.or.jp

評価&介入

試験の種類 該当無し
介入の目的 予防・検診・検査
介入の詳細 A群ではAI補助診断システムを用いて内視鏡検査を行う。専門医/専攻医を層別因子として用いる。
主要な評価項目・方法 専攻医におけるAI補助診断システムによる食道癌診断上乗せ効果。
副次的な評価項目・方法 ・専門医における食道癌に対するAI診断補助システムの診断率上乗せ効果 ・全症例における食道癌に対するAI診断補助システムの診断率上乗せ効果 ・癌の正診率 ・全症例における食道癌の深達度正診率 ・食道観察時間 ・有害事象発生率

よりよい情報提供を行うために、ご協力をお願いいたします。

このサイトについて | サイトマップ | お問い合わせ

(c) 国立研究開発法人国立がん研究センター