臨床試験情報

臨床試験ID : UMIN000039899
情報提供元 : 大学病院医療情報ネットワーク研究センター
試験名 : 腫瘍由来循環DNAを用いた移植後微小残存急性リンパ性白血病病変に関する多施設共同前方視的解析研究KSGCT1901(ctALL)
試験の概要 : ctDNAモニタリングを用いた移植後再発の予測の有用性を前方視的に解析する。

基本情報       患者さん一人一人の状況に応じた判断が必要ですので、詳しくは診療を担当している医師にご相談ください

対象疾患名 急性リンパ性白血病
試験のホームページURL

実施施設&進捗状況

試験実施施設
試験のフェーズ 該当せず
試験進捗状況 一般募集中
公開日・最終情報更新日 2021/04/03

試験に参加できる条件

年齢・性別 問わない 男女両方
選択基準 1)登録時点で16歳以上の症例。 2)WHO分類2016年版によるPrecursor Lymphoid neoplasms、Chronic myeloid leukeamia, BCR-ABL1-positive in blastic phase(Myeloid crisisを除く)、およびMixed-phenotype acute leukeamia with t(9;22)(q34.1;q11.2);BCR-ABL1と診断された症例。 3) 移植時の化学療法の感受性、病期は問わない。 4) 腫瘍量20%以上の良質な検体(初発時もしくは再発時)が利用可能な症例 5) 登録時点で同種移植を施行する可能性がある症例。 6) 本試験への参加について本人から文書での同意が得られていること。
除外基準 試験への参加拒否を申し出た症例。その他、担当医が不適切と判断した症例。

問い合わせ先

実施責任組織 関東造血幹細胞移植共同研究グループ(KSGCT)
問い合わせ先組織名 東京慈恵会医科大学附属病院
部署名・担当者名 腫瘍・血液内科 石井
電話・Email 03-3433-1111 ksgctdc@ksgct.net

評価&介入

試験の種類 該当無し
介入の目的 該当無し
介入の詳細
主要な評価項目・方法 移植後ctDNA残存の有無による一年累積再発率
副次的な評価項目・方法 移植後ctDNA残存の有無による一年全生存率、 診断時、再発時の体細胞遺伝子変異と遺伝子発現・免疫細胞プロファイル

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