臨床試験ID | : | UMIN000039778 |
情報提供元 | : | 大学病院医療情報ネットワーク研究センター |
試験名 | : | 再発・難治性FLT3遺伝子変異陽性急性骨髄性白血病におけるギルテリチニブの有効性とその感受性規定因子に関する研究 |
試験の概要 | : | 本研究はギルテリチニブが投与される再発・難治性FLT3変異陽性AML症例において、治療反応性と白血病細胞の分子病態および患者血漿によるFLT3活性化抑制状態を評価することにより、FLT3阻害剤の感受性を規定する因子を解明することを目的とする。 |
-
基本情報 患者さん一人一人の状況に応じた判断が必要ですので、詳しくは診療を担当している医師にご相談ください |
|
対象疾患名 | 急性骨髄性白血病 |
試験のホームページURL |
-
実施施設&進捗状況 | |
試験実施施設 | |
試験のフェーズ | 該当せず |
試験進捗状況 | 参加者募集終了‐試験継続中 |
公開日・最終情報更新日 | 2023/03/14 |
-
試験に参加できる条件 | |
年齢・性別 | 問わない 男女両方 |
選択基準 | (1) 再発・難治性AML症例。AMLの定義はWHO分類(WHO revised 4th edition(改訂第4版))におけるAcute myeloid leukemia(AML) and related neoplasmsに該当する患者 (2) FLT3遺伝子変異陽性が確認され、ギルテリチニブの投与が予定されている患者 (3) 本研究参加について文書による本人の同意が得られている患者。同意取得時に20歳未満の患者においては、本人に加えて代諾者からも文書による同意が得られている患者 |
除外基準 | (1) 文書による同意取得が困難な患者 (2) 担当医が不適切と判断する患者 |
-
問い合わせ先 | |
実施責任組織 | |
問い合わせ先組織名 | 名古屋大学大学院医学系研究科 |
部署名・担当者名 | 血液・腫瘍内科学 |
電話・Email | 052-744-2145 yishikaw@med.nagoya-u.ac.jp |
-
評価&介入 | |
試験の種類 | 該当無し |
介入の目的 | 該当無し |
介入の詳細 | |
主要な評価項目・方法 | ギルテリチニブ内服患者血漿によるFLT3リン酸化抑制(PIA)と治療経過中の最良の治療効果との関係 |
副次的な評価項目・方法 | (1)ギルテリチニブの有効性と遺伝子変異、発現プロファイルとの関係 (2)ギルテリチニブの有効性と微小残存病変との相関 (3)PIAとギルテリチニブ血中濃度との関係 |