臨床試験ID | : | UMIN000038881 |
情報提供元 | : | 大学病院医療情報ネットワーク研究センター |
試験名 | : | 悪性リンパ腫患者のステロイド性骨粗鬆症に対するデノスマブの有効性と安全性:アレンドロネートとの比較 |
試験の概要 | : | 本試験の目的は、悪性リンパ腫患者のステロイド性骨粗鬆症に対するデノスマブの効果をアレンドロネートと比較することである。 |
-
基本情報 患者さん一人一人の状況に応じた判断が必要ですので、詳しくは診療を担当している医師にご相談ください |
|
対象疾患名 | 悪性リンパ腫患者のステロイド性骨粗鬆症 |
試験のホームページURL |
-
実施施設&進捗状況 | |
試験実施施設 | |
試験のフェーズ | 該当せず |
試験進捗状況 | 開始前 |
公開日・最終情報更新日 | 2019/12/13 |
-
試験に参加できる条件 | |
年齢・性別 | 20歳 ~ 男女両方 |
選択基準 | ・新規に悪性リンパ腫と診断された患者・年齢が65歳以上の患者・R-CHOPまたはその類似療法など、ステロイドを用いる化学療法を行う患者・研究参加に関して文書による同意が得られた患者 |
除外基準 | ・デノスマブの成分に対し過敏症の既往歴のある患者・低カルシウム血症の患者・妊婦又は妊娠している可能性のある患者・食道狭窄又はアカラシア等の食道通過を遅延させる障害のある患者・30分以上上体を起こしていることや立っていることのできない患者・ビスホスホネート系薬剤に対し過敏症の既往歴のある患者・高カルシウム血症又はビタミンD中毒症状を伴う患者・デノスマブやビスホスホネート系薬剤による骨粗鬆症の治療が行われている患者・試験担当医師より不適格と判断した患者 |
-
問い合わせ先 | |
実施責任組織 | 富山大学附属病院 |
問い合わせ先組織名 | 富山大学附属病院 |
部署名・担当者名 | 血液内科 |
電話・Email | 076-434-7301 tsutomus@med.u-toyama.ac.jp |
-
評価&介入 | |
試験の種類 | 該当無し |
介入の目的 | 治療・ケア |
介入の詳細 | [デノスマブ群]化学療法第1コースの開始時に、デノスマブ60mgを1回皮下投与する。6ヶ月間隔の投与で、期間は12ヶ月。カルシトリオール0.25ugの1日1回経口内服を併用する。[アレンドロネート群]化学療法第1コースの開始時に、アレンドロネート35mgを1回経口投与する。1週間間隔の投与で、期間は12ヶ月。カルシトリオール0.25ugの1日1回経口内服を併用する。 |
主要な評価項目・方法 | 治療開始前と12ヵ月後で比較する腰椎骨密度の変化率 |
副次的な評価項目・方法 |