臨床試験情報

臨床試験ID : UMIN000038652
情報提供元 : 大学病院医療情報ネットワーク研究センター
試験名 : 肝切除における間欠的肝流入血行遮断時間の安全性 :単施設前向き第II相試験
試験の概要 : 肝切除術において間欠的肝流入血行遮断時間延長(30分)のデータを集積し、安全性を検証する。

基本情報       患者さん一人一人の状況に応じた判断が必要ですので、詳しくは診療を担当している医師にご相談ください

対象疾患名 肝切除術を要する肝疾患
試験のホームページURL

実施施設&進捗状況

試験実施施設
試験のフェーズ 該当せず
試験進捗状況 一般募集中
公開日・最終情報更新日 2019/11/21

試験に参加できる条件

年齢・性別 問わない 男女両方
選択基準 ・肝切除が必要な肝疾患と術前画像診断された症例 ・肝切除時に間欠的肝流入血行遮断法を予定している症例 ・年齢18歳以上 ・本試験参加への事前同意が文書で得られている症例
除外基準 ・術前肝機能不良(Child C またはICGR15 25%以上)の症例 ・再肝切除症例 ・胆道再建を要する症例 ・腸管切除など他臓器合併切除を要する症例(胆嚢摘出術は除く) ・手術直前まで抗血小板薬/抗凝固薬を使用する(施設で定める術前中止基準を遵守できない)症例 ・肝離断面の広さ、その他の理由で術中出血リスクがきわめて高い術式を予定している症例 ・妊娠中または妊娠の可能性のある症例 ・ECOG performance status 3以上 ・その他、担当医師が登録には不適当と判断した症例

問い合わせ先

実施責任組織
問い合わせ先組織名 愛知医科大学
部署名・担当者名 消化器外科 保之
電話・Email 0561-62-3311 yasuyuki490225@yahoo.co.jp

評価&介入

試験の種類 該当無し
介入の目的 治療・ケア
介入の詳細 術中肝切除時における間欠的肝流入血行遮断時間(遮断30分と解除5分を肝切除終了まで繰り返す)
主要な評価項目・方法 術後肝機能(本研究における安全性の評価基準として、ASTとALTが術後第1病日と比較して第5病日に改善していることと設定する)
副次的な評価項目・方法

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