臨床試験ID | : | UMIN000038361 |
情報提供元 | : | 大学病院医療情報ネットワーク研究センター |
試験名 | : | 胸部食道がん患者における周術期のガム咀嚼と舌圧との関連に対する研究 |
試験の概要 | : | 食道がん術後絶食中のガム咀嚼と舌圧との関連を明らかにすること |
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基本情報 患者さん一人一人の状況に応じた判断が必要ですので、詳しくは診療を担当している医師にご相談ください |
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対象疾患名 | 食道がん |
試験のホームページURL |
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実施施設&進捗状況 | |
試験実施施設 | 岡山大学病院 |
試験のフェーズ | 該当せず |
試験進捗状況 | 一般募集中 |
公開日・最終情報更新日 | 2021/05/24 |
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試験に参加できる条件 | |
年齢・性別 | 20歳 ~ 男女両方 |
選択基準 | 手術を受ける胸部食道がん患者のうち、以下の基準を全て満たす患者を対象とする。1)当院にて胸部食道がんの一期的根治術を受ける患者2)本研究の参加にあたり十分な説明を受けた後,十分な理解の上,患者本人の自由意思による文書同意が得られた患者 |
除外基準 | 以下のいずれかに抵触する患者は本研究に組み入れないこととする1)義歯使用等により,著しく咀嚼困難な患者2)研究責任者,研究分担者が研究対象者として不適当と判断した患者 |
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問い合わせ先 | |
実施責任組織 | 岡山大学 |
問い合わせ先組織名 | 岡山大学病院 |
部署名・担当者名 | 医療支援歯科治療部 |
電話・Email | 81862356588 reiko_y@md.okayama-u.ac.jp |
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評価&介入 | |
試験の種類 | 該当無し |
介入の目的 | 教育・カウンセリング・トレーニング |
介入の詳細 | 食道がん周術期のガム咀嚼 |
主要な評価項目・方法 | 術後2週間目に舌圧が低下した患者の割合 |
副次的な評価項目・方法 | 〇①ガム咀嚼開始日,②手術前日,③手術後2週間目の下記の項目・嚥下機能:舌圧,RSST,反回神経麻痺の有無,オーラルディアドコキネシス・咀嚼機能:咀嚼能力,咬合力・口腔衛生状態:舌苔付着度,舌背の総細菌数・細菌叢・口腔乾燥度:口腔水分計の測定値・平衡機能:開眼片足上げ時間〇介入開始後から,観察期間終了までの間の下記の項目・有害事象,安全性:縫合不全等の術後合併症,ガム咀嚼によるアクシデント(補綴物や修復物の脱離,顎関節痛等),その他の有害事象・術後肺合併症(JCOG術後合併症規準(Clavien-Dindo分類)) v2.0・栄養に関連する項目:経口摂取開始時期,退院時期,全栄養摂取量に対する経口摂取量の割合,自宅退院と転院の割合等・術後せん妄:カルテ記載の内容等 |