臨床試験情報

臨床試験ID : UMIN000038056
情報提供元 : 大学病院医療情報ネットワーク研究センター
試験名 : タキサン系抗がん剤による末梢神経障害に対する外科グローブによるcompression therapyの有用性の検討
試験の概要 : 外科グローブによる圧迫療法のタキサン起因性末梢神経障害予防効果を検討する

基本情報       患者さん一人一人の状況に応じた判断が必要ですので、詳しくは診療を担当している医師にご相談ください

対象疾患名 肺がん、胃癌、食道癌、乳癌、子宮体癌、子宮頸がん、卵巣癌、膵癌
試験のホームページURL

実施施設&進捗状況

試験実施施設
試験のフェーズ 第Ⅱ相
試験進捗状況 開始前
公開日・最終情報更新日 2019/09/19

試験に参加できる条件

年齢・性別 問わない 男女両方
選択基準 肺がん、乳癌、膵癌、子宮頸がん、子宮体癌、卵巣癌、胃癌、食道癌に対してタキサン系抗がん剤を受ける方 Prefomance statusが0-2の方 ラテックスアレルギーがない方 タキサン系抗がん剤の使用歴がない方 文書同意が得られた患者
除外基準 手足にCTCAE Grade1以上の末梢神経障害を有する方

問い合わせ先

実施責任組織 日立総合病院
問い合わせ先組織名 日立総合病院
部署名・担当者名 血液腫瘍内科 周山
電話・Email 0294231111 sutaku2468@yahoo.co.jp

評価&介入

試験の種類 該当無し
介入の目的 予防・検診・検査
介入の詳細 2枚の外科手袋によるcompression therapyを行う。compression therapyは治療の度に行い、治療開始30分前から開始し、タキサン終了後30分後まで外科手袋を装着する。
主要な評価項目・方法 CTCAE ver5.0におけるgrade2以上のタキサンによる末梢神経障害の出現率
副次的な評価項目・方法 末梢神経障害質問表におけるgradeB,C,D,Eの出現率 CTCAE ver5.0における爪、皮膚障害のgrade1.2のの出現率、出現までの期間 CTCAE ver5.0におけるgrade1.3.4の末梢神経障害の出現率 CTCAE ver5.0におけるgrade1.2.3.4の末梢神経障害の出現までの期間 Compression therapyの中止率

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