臨床試験ID | : | UMIN000037119 |
情報提供元 | : | 大学病院医療情報ネットワーク研究センター |
試験名 | : | 頭頸部がん重粒子線治療患者における呼吸方法の違いによる線量分布に与える影響に関する研究 |
試験の概要 | : | 本研究では、QST 病院で重粒子線照射を施行する頭頸部がん患者において、口呼吸および鼻呼吸による呼吸方法の違いが線量分布に及ぼす影響を明らかにする。 |
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基本情報 患者さん一人一人の状況に応じた判断が必要ですので、詳しくは診療を担当している医師にご相談ください |
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対象疾患名 | 頭頸部がん |
試験のホームページURL |
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実施施設&進捗状況 | |
試験実施施設 | |
試験のフェーズ | 該当せず |
試験進捗状況 | 限定募集中 |
公開日・最終情報更新日 | 2019/06/19 |
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試験に参加できる条件 | |
年齢・性別 | 問わない 男女両方 |
選択基準 | 頭頸部がんと診断されている者。 頭頸部がんに対して登録期間(研究開始後から2022 年1 月31 日)にQST 病院で重粒子線治療を行う患者。 照射前に軟口蓋および舌が照射野に含まれると予想される者。 嘔吐反射などにより、マウスピースや舌デプレッサーが使用できない患者 |
除外基準 | 治療計画CT 上で著しい金属アーチファクトがあり、軟口蓋や舌の画像評価が困難な患者 鼻腔腫瘍や口腔腫瘍患者で、鼻呼吸もしくは口呼吸のどちらかで呼吸が困難の者。 その他、研究者等である医師が研究対象者として不適格と判断した者。 |
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問い合わせ先 | |
実施責任組織 | |
問い合わせ先組織名 | 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 |
部署名・担当者名 | QST病院 伊川 |
電話・Email | 043-206-3306 ikawa.hiroaki@qst.go.jp |
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評価&介入 | |
試験の種類 | 該当無し |
介入の目的 | 治療・ケア |
介入の詳細 | 口呼吸 |
主要な評価項目・方法 | DVH 解析における舌および軟口蓋への線量、咽頭粘膜や脊髄などの危険臓器への線量、肉眼的腫瘍体積および計画標的体積への線量 |
副次的な評価項目・方法 |