臨床試験情報

臨床試験ID : UMIN000034975
情報提供元 : 大学病院医療情報ネットワーク研究センター
試験名 : 多発性骨髄腫における自己末梢血幹細胞移植に伴う有害事象に対する半夏瀉心湯の有効性と安全性の検討
試験の概要 : 自己末梢血幹細胞移植の消化器症状に半下瀉心湯が有効であるかを検討する

基本情報       患者さん一人一人の状況に応じた判断が必要ですので、詳しくは診療を担当している医師にご相談ください

対象疾患名 多発性骨髄腫
試験のホームページURL

実施施設&進捗状況

試験実施施設 日立総合病院(茨城県),
試験のフェーズ 第Ⅱ相
試験進捗状況 試験中止
公開日・最終情報更新日 2023/05/29

試験に参加できる条件

年齢・性別 問わない 男女両方
選択基準 多発性骨髄腫に対して自己末梢血幹細胞移植術を施行する方 ECOG Performance Status(PS) 0-2である 漢方薬にアレルギーがない方 試験参加について患者本人から文書で同意が得られている
除外基準 活動性のある感染症を有する 活動性のある消化管潰瘍のある コントロール不良の糖尿病がある 重篤な精神障害がある 研究責任者が被験者として不適当と判断した方

問い合わせ先

実施責任組織 日立総合病院
問い合わせ先組織名 日立総合病院
部署名・担当者名 血液腫瘍内科
電話・Email 0294231111 sutaku2468@yahoo.co.jp

評価&介入

試験の種類 該当無し
介入の目的 治療・ケア
介入の詳細 患者は1日3回半夏瀉心湯(2.5g)を50-100mlの水にとかし原則10秒以上口に含み飲み込む. 化学療法開始時から生着後3日まで
主要な評価項目・方法 自己末梢血幹細胞移植中の半夏瀉心湯使用群とコントロール群のCTCAE ver4.0の下痢の出現率
副次的な評価項目・方法 各gradeの下痢の出現率 各gradeの口腔粘膜障害の出現率 Grade2以上の下痢の出現する期間 Grade2以上の口腔粘膜障害の出現する期間 化学療法前と生着時のAlbの変化

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