臨床試験ID | : | UMIN000034399 |
情報提供元 | : | 大学病院医療情報ネットワーク研究センター |
試験名 | : | 移植非適応の多発性骨髄腫に対するレナリドミド治療における免疫学的モニタリングに関する臨床研究 |
試験の概要 | : | 移植非適応の骨髄腫患者において、新たに骨髄腫と診断され、初回治療としてレナリドミド・デキサメサゾン併用療法(Ld療法)を受ける患者、または、再発・難治の骨髄腫に対してエロツズマブまたはダラツムマブを併用したLd療法(ELd療法またはDLd療法)を受ける患者を対象とし、治療前及び治療中の免疫学的パラメーターを観察する。これによりレナリドミド治療の治療効果を予測するバイオマーカーを探索し、骨髄腫患者の治療を最適化するために有用な情報を得ることを目的とする。 |
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基本情報 患者さん一人一人の状況に応じた判断が必要ですので、詳しくは診療を担当している医師にご相談ください |
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対象疾患名 | 多発性骨髄腫 |
試験のホームページURL |
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実施施設&進捗状況 | |
試験実施施設 | 京都大学医学部附属病院(京都府) |
試験のフェーズ | 該当せず |
試験進捗状況 | 試験中止 |
公開日・最終情報更新日 | 2022/04/08 |
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試験に参加できる条件 | |
年齢・性別 | 20歳 ~ 男女両方 |
選択基準 | 1. 日本血液学会造血器腫瘍診療ガイドラインの診断規準に基づき多発性骨髄腫と診断されている20歳から80歳までの患者。 2. 担当医により、自家あるいは同種造血細胞移植の適応ではないと判断されている。 3. 血清あるいは尿中M蛋白が測定可能である。 4. RevMateに登録し、遵守することができる。 5. 新たに診断された骨髄腫に対する初回治療としてレナリドミド・デキサメサゾン併用療法(Ld療法)を受ける患者、あるいは、再発・難治の骨髄腫に対してLd療法と、エロツズマブ(ELd)あるいはダラツムマブ(DLd)を併用した治療を受ける患者。 6. 文書により本人の同意が得られている。 |
除外基準 | 担当医により本臨床研究への参加が不適当と判断される。 |
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問い合わせ先 | |
実施責任組織 | |
問い合わせ先組織名 | 京都大学医学部附属病院 |
部署名・担当者名 | 血液内科 |
電話・Email | (075)751-4694 hemato@kuhp.kyoto-u.ac.jp |
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評価&介入 | |
試験の種類 | 該当無し |
介入の目的 | 該当無し |
介入の詳細 | |
主要な評価項目・方法 | 最良治療効果 |
副次的な評価項目・方法 | 免疫学的パラメーター、無増悪生存率、全生存率、次治療までの期間、安全性 |