臨床試験ID | : | UMIN000034332 |
情報提供元 | : | 大学病院医療情報ネットワーク研究センター |
試験名 | : | 癌化学療法に伴う味覚の変化と亜鉛補給への試み |
試験の概要 | : | 癌化学療法において亜鉛補給をすることで味覚障害が改善するか検討する。 |
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基本情報 患者さん一人一人の状況に応じた判断が必要ですので、詳しくは診療を担当している医師にご相談ください |
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対象疾患名 | 腫瘍内科学 |
試験のホームページURL | http://www.uwajima-mh.jp |
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実施施設&進捗状況 | |
試験実施施設 | 市立宇和島病院 |
試験のフェーズ | 該当せず |
試験進捗状況 | 開始前 |
公開日・最終情報更新日 | 2019/10/01 |
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試験に参加できる条件 | |
年齢・性別 | 20歳 ~ 男女両方 |
選択基準 | 当院外科で新たに癌化学療法を導入する患者を対象にする |
除外基準 | 味覚障害をもつ患者認知症と診断され治療を受けている患者 |
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問い合わせ先 | |
実施責任組織 | 市立宇和島病院 |
問い合わせ先組織名 | 市立宇和島病院 |
部署名・担当者名 | 外科 |
電話・Email | 0895-25-1111 okada@uwajima-mh.jp |
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評価&介入 | |
試験の種類 | 該当無し |
介入の目的 | 予防・検診・検査 |
介入の詳細 | 癌化学療法導入前と導入3ヶ月後において、亜鉛を強化した栄養補助食品(アルジネードウォーター)を摂取していただき、テーストディスクを用いた味覚検査及び血清亜鉛値を含む各種栄養指標を検討し変化を観察する。栄養補助食品は化学療法導入後より開始し、患者の望む量を望む時間に摂取していただき、最大量は12本とする。栄養補助食品を望まない者も対象とする。 |
主要な評価項目・方法 | 化学療法前と化学療法3ヶ月後の味覚の変化をテーストディスクで測定し亜鉛補給との相関を検討する。 |
副次的な評価項目・方法 | 亜鉛摂取量と血清亜鉛値の相関味覚障害と血清亜鉛値の相関 |