臨床試験情報

臨床試験ID : UMIN000033641
情報提供元 : 大学病院医療情報ネットワーク研究センター
試験名 : 初発子宮頸がん患者を対象とした治療後の セクシュアリティの変化に関する前向きコホート研究 (JGOG9004)
試験の概要 : 日本人の初発子宮頸がん患者を対象として、がん治療後のセクシュアリティの変化の実態を、Female Sexual Function Index(FSFI)による性機能障害、Hospital Anxiety and Depression Scale(HADS)による不安と抑うつの評価等を指標として明らかにする。

基本情報       患者さん一人一人の状況に応じた判断が必要ですので、詳しくは診療を担当している医師にご相談ください

対象疾患名 子宮頸がん
試験のホームページURL

実施施設&進捗状況

試験実施施設 婦人科悪性腫瘍研究機構
試験のフェーズ 該当せず
試験進捗状況 限定募集中
公開日・最終情報更新日 2019/01/09

試験に参加できる条件

年齢・性別 20歳 ~ 女
選択基準 1) 病理組織学的に子宮頸がんの診断が得られている患者。 2) 登録前3ヵ月以内に初発の子宮頸がんの診断が得られている患者。 3) FIGO分類(FIGO2008)で、StageⅠA~ⅢBである患者。 4) 同意取得時に、ECOG PS0-1である患者。 5) 同意取得時の年齢が20歳以上かつ70歳以下である患者。 6) 同意取得時において、既婚の女性である患者。 7) 登録後2ヵ月以内に根治手術又は根治的放射線治療(化学放射線療法を含む)を予定している患者。 8) 本研究への参加について、本人の同意が文書で得られている患者。
除外基準 1) 研究責任医師又は研究分担医師が本研究への参加を不適当と判断した患者。 2) 術前化学療法を予定している患者。 3) 妊娠している患者。 4) 精神疾患を有している患者。

問い合わせ先

実施責任組織 婦人科悪性腫瘍研究機構
問い合わせ先組織名 近畿大学医学部
部署名・担当者名 腫瘍内科 酒井 瞳
電話・Email 0723660221 sakai_h@med.kindai.ac.jp

評価&介入

試験の種類 該当無し
介入の目的 該当無し
介入の詳細
主要な評価項目・方法 FSFIによる性機能障害の評価 -ベースラインと比較した治療開始12ヵ月後の変化
副次的な評価項目・方法 性生活の有無・頻度・重要度、性生活以外のスキンシップの有無・重要度 HADSによる不安と抑うつの評価 -ベースラインと比較した治療開始12ヵ月後の変化

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