臨床試験情報

臨床試験ID : UMIN000033182
情報提供元 : 大学病院医療情報ネットワーク研究センター
試験名 : TMB-Hの治癒切除不能な進行・再発の消化器悪性腫瘍患者に対するニボルマブ単独療法の有効性及び安全性を評価する多施設共同第II相臨床試験
試験の概要 : 血液でTMB-H(Tumor mutation burden-high)の治癒切除不能な進行・再発の消化器悪性腫瘍患者を対象として、ニボルマブ単剤療法の有効性・安全性を評価する。

基本情報       患者さん一人一人の状況に応じた判断が必要ですので、詳しくは診療を担当している医師にご相談ください

対象疾患名 結腸・直腸がん、胃がん、食道がん、胆道がん、膵がん、その他の消化器がん
試験のホームページURL

実施施設&進捗状況

試験実施施設 国立研究開発法人 国立がん研究センター東病院(千葉県)国立大学法人北海道大学病院(北海道) 国立研究開発法人 国立がん研究センター中央病院(東京都) がん研究会有明病院(東京都) 愛知県がんセンター 中央病院(愛知県) 独立行政法人国立病院機構大阪医療センター(大阪府) 独立行政法人国立病院機構 四国がんセンター(愛媛県)
試験のフェーズ 第Ⅱ相
試験進捗状況 一般募集中
公開日・最終情報更新日 2021/07/30

試験に参加できる条件

年齢・性別 20歳 ~ 男女両方
選択基準 1. 同意取得日の年齢が20歳以上である。2. 組織学的に固形がんと診断され、治癒切除不能な進行・再発の病変を有する。3. 以下に示す治癒切除不能な進行・再発の固形がんのうち、1つを有する。I. 結腸・直腸がんII. 胃がんIII. 食道がんIV. 胆道がんV. 膵がんVI.Child-Pugh分類Aの肝細胞がんVII.小腸がんVIII.虫垂がんIX.肛門管がんX.消化器原発の神経内分泌腫瘍/がんXI.消化管間質腫瘍GISTXII.その他の固形がん4. 以下の治療に不応不耐である。I. 結腸・直腸がん:フッ化ピリミジン系代謝拮抗剤、オキサリプラチン、イリノテカン(RAS野生型の場合はセツキシマブ又はパニツムマブに不応不耐である)II. 胃がん:前治療歴がない又は標準的な1次治療に不応不耐である。2次治療に不応不耐の患者は適格としない。III. 食道がん、胆道がん、膵がん、その他の消化器がん:標準的な1次治療5.Guardant360を用いた血液検体の解析においてTMB-Hと判定されている。bTMBコホートにおいてはFoundationOne Liquid CDx(FoundationOne Liquidを含む)により評価されたbTMBが14 mutations/Mb以上の場合、TMB-Hと定義する。6. 腫瘍組織をPD-L1発現解析用に提供できる。7. RECIST v1.1に基づく測定可能病変を有する。8. ECOG Performance Statusが0又は1である。9. 臨床検査値によって、臓器機能を満たしている。10. 妊娠する可能性のある女性の場合、登録7日以内の妊娠検査結果が陰性11.治験中および治験薬最終投与後まで、適切な避妊法を使用する意思がある。12. 12週以上の生存が期待される。13. 文書同意が得られている。
除外基準 1.他の抗体製剤に対する高度の過敏反応の合併又は既往を有する。2.前治療による副作用又は手術療法の影響のため、治験責任医師又は治験分担医師が治験薬の安全性評価に影響を及ぼすと判断する。3.自己免疫疾患の合併又は慢性的もしくは再発性の自己免疫疾患の既往を有する。4.登録前3年以内のその他の悪性腫瘍の既往がある。5.中枢神経転移を有する。6.画像診断又は臨床所見により診断された間質性肺疾患、肺線維症もしくは放射線性肺臓炎の合併又は既往を有する。7.憩室炎又は症候性消化管潰瘍疾患を合併している。8.持続的な処置を要する心嚢液、胸水又は腹水の貯留を認める。9.腫瘍に関連する疼痛が安定してコントロールできない。10.登録前180日以内に一過性脳虚血発作又は脳血管発作の既往を有する。11.血栓症又は血栓塞栓症の既往を有する。12.重大な心血管疾患を有する。13.管理不能な糖尿病を合併している。14.治療を必要とする全身性感染症を有する。15.移植療法を必要とする又は移植療法の既往がある。16.重篤なアレルギーの既往がある。17.腸閉塞を合併している。18.登録前28日以内に以下の療法を受けている。-全身性副腎皮質ホルモン又は免疫抑制剤-他の未承認薬-胸膜又は心膜などの癒着術-全身麻酔を伴う手術療法-放射線療法19.登録前14日以内に以下の療法を受けている。-あらゆる抗悪性腫瘍剤の投与を受けている。-局所又は表面麻酔を伴う手術療法20.登録前56日以内に放射性医薬品の投与を受けている。21.HIV抗体検査、HBs抗原検査又はHCV抗体検査のいずれかが陽性。22.妊娠中、授乳中又は妊娠している可能性がある。23.抗PD-1抗体、抗PD-L1抗体、抗PD-L2抗体、抗CD137抗体、抗CTLA-4抗体又はその他のT細胞制御を目的とした抗体療法もしくは薬物療法の前治療歴を有する。24.同意能力を欠く状態であると判断される。

問い合わせ先

実施責任組織 国立研究開発法人 国立がん研究センター東病院
問い合わせ先組織名 国立研究開発法人 国立がん研究センター東病院
部署名・担当者名 消化管内科
電話・Email 04-7133-1111 tmb_core@east.ncc.go.jp

評価&介入

試験の種類 該当無し
介入の目的 治療・ケア
介入の詳細 ニボルマブ単独療法360mgを3週間間隔の反復静脈内投与
主要な評価項目・方法 RECIST v1.1に基づき治験責任医師又は分担医師によって判定された客観的奏効割合
副次的な評価項目・方法 1) RECIST v1.1に基づき判定されたPFS2) RECIST v1.1に基づき判定されたDoR3) RECIST v1.1に基づき判定されたDCR4) OS5) 有害事象発生割合

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