臨床試験情報

臨床試験ID : UMIN000031541
情報提供元 : 大学病院医療情報ネットワーク研究センター
試験名 : 腎細胞がんにおける免疫チェックポイント 阻害薬Nivolumabの効果予測因子の多角的探索研究
試験の概要 : 根治切除不能又は転移性の腎細胞がん患者を対象に、Nivolumabによる治療を行い、効果的、効率的な治療効果予測因子を探索する。

基本情報       患者さん一人一人の状況に応じた判断が必要ですので、詳しくは診療を担当している医師にご相談ください

対象疾患名 根治切除不能又は転移性の腎細胞がん
試験のホームページURL

実施施設&進捗状況

試験実施施設 大阪大学医学部附属病院(大阪府)
試験のフェーズ 該当せず
試験進捗状況 一般募集中
公開日・最終情報更新日 2018/03/01

試験に参加できる条件

年齢・性別 20歳 ~ 男女両方
選択基準 1)組織診にて病理学的に腎細胞がんであることが確認されている症例 2)根治切除不能又は転移性の腎細胞がん患者 3)各種臓器機能が保持されている
除外基準 1)自己免疫疾患患者2)ステロイド内服患者 3)T細胞制御を目的とした抗体療法又は薬物療法の前治療歴を有する患者 4)本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある患者5)認知症や精神疾患の合併などにより同意能力を欠く状態であると判断される患者6)重篤な合併症を有する症例(活動性の消化管潰瘍、腸管麻痺、腸閉塞、コントロールが困難な糖尿病など)7)HIV抗体、HBs抗原、HCV抗体のいずれかが陽性8)HBs抗原陰性で、HBs抗体またはHBc抗体が陽性、かつHBV-DNA定量が陽性9)妊娠中、授乳中(授乳を中断した場合も登録不可)または妊娠している可能性のある女性10)その他、担当医師が本試験を安全に実施するのに不適当と判断した症例

問い合わせ先

実施責任組織
問い合わせ先組織名 大阪大学大学院薬学研究科
部署名・担当者名 細胞生理学分野 辻川 和丈
電話・Email 06-6879-8190 tujikawa@phs.osaka-u.ac.jp

評価&介入

試験の種類 該当無し
介入の目的 該当無し
介入の詳細
主要な評価項目・方法 Nivolumab投与6ヶ月時における無増悪生存率
副次的な評価項目・方法 有効性:全生存率 安全性:副作用発現率

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