臨床試験ID | : | UMIN000031303 |
情報提供元 | : | 大学病院医療情報ネットワーク研究センター |
試験名 | : | 子宮頸がん細胞診検査における新規細胞採取器具の開発 |
試験の概要 | : | 現在、子宮頸がん用の細胞採取器具は数多く市販されている。しかしながら、それぞれの器具で固有の特徴を持ってはいるが必要と考えられるすべての機能や条件を包括する最適な器具が存在するとは言えないため、用途や施設ごとに様々な器具が使用されているのが現状である。今回は、新しいブラシを開発したことをきっかけに、より最適な採取器具の開発を目指し、その安全性と有効性を確かめる最初の臨床試験を行うことを目的としている。 |
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基本情報 患者さん一人一人の状況に応じた判断が必要ですので、詳しくは診療を担当している医師にご相談ください |
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対象疾患名 | 子宮頸がんと子宮頸部前がん病変 |
試験のホームページURL |
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実施施設&進捗状況 | |
試験実施施設 | 浜松医科大学附属病院 |
試験のフェーズ | 第Ⅱ相 |
試験進捗状況 | 開始前 |
公開日・最終情報更新日 | 2018/02/14 |
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試験に参加できる条件 | |
年齢・性別 | 20歳 ~ 女 |
選択基準 | 20歳以上の患者、子宮頸部細胞診を実施予定の患者、文書により本人の同意を取得できた患者 |
除外基準 | 医師が本試験への参加には不適切と判断した患者 |
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問い合わせ先 | |
実施責任組織 | |
問い合わせ先組織名 | 浜松医科大学 |
部署名・担当者名 | 産婦人科 柴田 俊章 |
電話・Email | 053-435-2309 tshibata@hama-med.ac.jp |
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評価&介入 | |
試験の種類 | 該当無し |
介入の目的 | 診断 |
介入の詳細 | 既存器具(サーベックス)/既存器具(サーベックス) |
主要な評価項目・方法 | 採取時の有害事象による安全性の確認と採取細胞量のカウントによる測定 |
副次的な評価項目・方法 | 標本適正度の評価、出血や疼痛の評価 |